知人男性が下着から財布、バッグなど身の回りのものを赤色に変えた訳。

お笑い芸人のカズレーザー。
クイズに強いことで知られていますね。

彼からイメージするのは赤。

高校1年生からずっと、身につけるものの
ほとんどを赤色で統一しているようです。

寺沢武一の漫画「コブラ」の影響だそう。

数年前、還暦を超えた男性の知人は、
1年以上前から、カズレーサーさんでは
ありませんが、身の回りの物を赤に
変えているそうです。
その理由は、いろいろあるのですが、
一つ目は、元気になると信じているから。

下着類、パンツなど、赤いものを身につけると、
血行が良くなったり、プラスの感情が芽生え、
気分が上がる、さらにアドレナリン、
テストステロンの分泌も多くなると聞いたから。

色彩心理学、カラーセラピーの本で
こうした話を聞いたことがありますが……。

二つ目の理由は、実用的なもの。
どこでも目立って、相手からわかりやすい。
また自分でも物を忘れたり、落としたりした
時にすぐに気がつくと。

今では、身の回りのかなりが赤または赤系統に。

しかし、車、インテリアなどに関しては、
奥さんや家族から反対されているとのこと。

そうだろうなー。

○エアコン、調理家電（冷蔵庫、電子レンジなど）も
　出来れば赤にしたいとか。
三菱電機、霧ヶ峰FLシリーズ
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/special/newsfl/

○「申年の申の日に赤い下着を送ると健康に過ごせる」
　という言い伝えがありますね。
　2017年の申年に話題に。

○巣鴨の赤パンツのお店
《赤パンツの元祖　巣鴨のマルジ》
https://www.sugamo-maruji.jp/

○赤ネクタイは勝負ネクタイ
　アメリカの大統領選でもここぞと赤ネクタイを使う。
　トランプアメリカ大統領もここぞという時には、
　赤ネクタイを利用。

色と色彩の心理学

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松田隆夫/高橋晋也 培風館 2014年03月

色彩の博物事典

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城 一夫 誠文堂新光社 2019年03月15日