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銀行の新しい担当者が年始の挨拶に。歳月の流れ。

ある銀行の新しい担当者が年始のご挨拶に伺いたい
と先日電話があり、この時期にと思いましたが、
了承しました。

1月5日、昼過ぎに来訪。

電話の時も声からして、相当に若いなと

感じていたのですが、姿を見ると、
まだ入行し立ての新人さんのよう。

去年、新しくわが家の担当になったそう。
これまでの担当は、父母いや祖父母の代から
ずっと担当していた人で、銀行の人というより、
遠い親戚のようでした。

その方が、去年、定年となり、
新たに担当が変わったということです。

5⃣年定期とか10年の国債とか聞くと、
長いなと思っていたのですが、
その担当の方は、入行してすぐに担当して
くれていたので、もう40年近くもの歳月が
流れていたことになります。

そういえば、近所の郵便局でも長い間、
同じ人が担当で、毎月のように集金に
来てくれていました。

先日、10年前の自分の定額貯金の満期にともなう
手続きに行ったのですが、その担当の方も、
定年でもう局にはいませんでした。
(2020年から郵便局の定年は65歳になったそうですが)

10年前に定額貯金に預けた時は、
まだ遠い先のように思っていたのに、
この10年の間に、担当の方も、自分や
家族、さらには周囲も大きく変化しています。

改めて月日の経つ速さを感じました。

祖母は、「年を取ればとるほど、
加速度的に時の流れは速くなる」
と元気な頃、話していました。

なんだかその言葉が
実感できる年になりました。

夕方、なじみの八百屋に買物に出かける道すがら、
「こうした日常の一瞬を大事にしないといけないな」
と突然、思ったことでした。



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