地方に住む親戚。空き地にコンテナトレーラーハウスの設置を計画。

2020年秋、栃木県足利市に旅行に行きました。

泊ったのは、広めの場所に、
建築用コンテナモジュールを
使ったコンテナホテルでした。

最初はちょっとびっくりしたのですが、
レンタカーで移動するのに広い駐車場があり、
コンテナの中は、隣の音も聞こえず、暖房も
良くきいて、快適な空間になっていました。

このコンテナを利用した部屋は、
下に車輪（タイヤ）がついていて、
車で牽引でき、移動も再設置も簡単。
（コンテナトレーラーハウス）

費用も格安なので、ホテル、イベント用の他、
個人の別荘、仕事場用などによく
利用されているんだそう。

この足利での体験を、親戚にしたら、
なんとその親戚が所有する空き地に、
このコンテナハウスを設置する計画を
考えていることがわかりました。

プレハブなどに比べても安く、
トレーラーハウスは住宅ではなく、
車両なので、住宅建築確認はいらず、
固定資産税などの税金もかからないのがメリット。

親戚は自分の仕事用、
ゲストハウスの利用を
考えているとのこと。

それにしてもこうしたコンテナトレーラーハウスの
値段が、一般の自動車と変わらぬ価格というのも
驚きました。
（移動費、設置費、インフラの料金はさらに別途）

今、キャンピングカーが人気となっていますが、
もっと広くて、しかも移動可能なコンテナトレーラーハウス。

憧れるなー。