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5月5日、こどもの日。端午の節句に友人宅が柏餅、ちまきの他に食べるものとは。

2022年5月5日、こどもの日、端午の節句ですね。

久しぶりに隅田川テラスに
ウォーキングに出かけました。

総武線の鉄橋の上流、隅田川右岸側から
隅田川テラスに降りて、上流方向に。
そうしたら、蔵をもした壁の上の壁の上に、
人形問屋が数多くある浅草橋に近いだけあり、
鯉のぼりが何匹も五月の空を泳いでいました。

厩橋で上がって、江戸通り、その1本裏の道を
戻ったのですが、蔵前橋通りですれ違った女性は、
菖蒲を抱えていました。
菖蒲湯のために手に入れたのでしょうね。

例年ならわが家でも、近所の和菓子店やスーパーで、
柏餅、もしくはちまきを買って食べていたのですが、
最近は、甘い物がダメになり、口にしていません。

そんな話を友人にしたら、友人宅は、もともと
甘い物をあまり召し上がらないご家庭で、
柏餅も甘さ控えめの白味噌餡だそう。

そして、端午の節句の食卓に並ぶのは、
カツオ、そして筍だそう。

これをいただく理由は、ちょうど、
この時期旬だからというのもありますが、
カツオは勝男と書かれることからわかるように、
縁起の良い魚であること、そして筍は、
成長が早く、竹のようにまっすぐ元気に育つように
との願いを込めてとのこと。

わが家では、この二つは行事食としては
食べていなかったので意外でした。

なお、子どもの出世を願い、出世魚である
ブリ料理を出すご家庭も多いみたいですね。

そういえば、以前、よく伺っていた長野県の
ご家庭では、鯉をよく出して頂きましたが、
この端午の節句の時、鯉のぼりはもちろん、
料理としても縁起の良い鯉料理を頂くとのこと。

もう長らく長野にはお邪魔していませんが、
コロナ禍があけたら、是非、足を運んで、
久しぶりに鯉料理を頂きたいですね。


イラストでわかる 日本の伝統行事・行事食


〇端午の節句の行事食ではないけれど、
 長野で5月から7月にくらいにかけて、
 根まがり竹とサバ缶の味噌汁なんかも
 いただいたなー。あれって長野独特ですね。
 根まがり竹は、山形の山間部の村で、
 取り立てを刺身でいただいたこともあったなー。



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