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「お宅の屋上の外壁が……」。築古のわが家に、修理(点検)詐欺がやってきた。

わが家は、築年数がかなりある一軒家。
そのためか、いろいろな業者がやってきます。

まあ外からみて古いとわかるので、
リフォーム、塗装など需要があると
見込んでやってくるとは理解できるのですが。

実際、古さから漏水になり、
つい先日、水道工事を行いました。
(今日、先日出来なかった追加の水栓工事を実施)

水道管に限らず、
外壁、塗装、あらゆるところが傷んでいます。

今朝(2022年7月14日)、自分がまだ寝ている頃、
家族によれば、ある業者がやってきたとのこと。

応対して、話を聞いたら、
「近所のマンションの工事をやっているものですが、
同僚が上から見たら、お宅の屋上の外壁にヒビが入って、
落ちそうなので、気になってきました」と。

家族は、こうした業者になれているので、
すぐにピンときたらしく、
「わかりました。どちらのマンションですか、
向かいのマンションですか。
で、外壁はどこですか。一番上ですか。」
と矢継ぎ早に質問。

そうしたら、相手はドギマギしてすぐに
堪えられなかったらしく、そのまま待たせ、
自分が、屋上にあがって、確認したとのこと。

もちろんそうした外壁のひび、剥がれなどは
なかったとのことです。

で、その旨を告げ、
「わが家には出入りの業者がいるので、
そこに相談します」と話したら、帰ったとのこと。

姉もちょうど、帰省していたので、
その話をきいて、修理、点検詐欺
と気付いたとのこと。

古い家を狙い、「外壁がはがれそうです。
ほっておくと大変です」などと不安をあおり、
修理させるという手口です。

家にいれたり、上げると大変。

実際に、悪くなっていないにもかかわらず、
いろいろな場所を見て回り、あちこち、
壊れていると、修理を強引にさせるのですね。

で、不要な修理をさせ、法外なお金をとる。

国民生活センター
《訪問販売によるリフォーム工事・点検商法》
https://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/reformtenken.html

こうした点検商法の他に、以前きたのは、
「モニター商法」とも呼ばれるもの。

こちらは塗装でした。
「今、この地域に進出したんですが、
地域の人たちに、私たちの技術の参考になるので、
モニターになってもらえませんか。
モニターなので、格安に値引きしますので」と
塗装を勧めてくるというもの。

これも嘘。

向こうから訪問してやってくるこうした商法には
くれぐれもお気をつけ下さい。

〇最近、多いのは、
 「火災保険で外壁塗装が無料になる」という手口。

 塗装、修理など火災保険で無料になると言って、
 工事を勧めてくる手口です。
 実際に保険が出るとは限りませんし、
 工事費は、一般的な場合より、
 割高になっています。



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