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天皇陛下、2022年11月にも前立腺の精密検査。受けている同級生多数。精密検査でがん、見つかった友人も。

先ほど、テレビの速報で、
天皇陛下が11月に前立腺検査(MRI)を
受ける方向で調整していると伝えていました。

それまでの検診で血液検査の結果に
「やや懸念される傾向」がみられからだそう。

いやー、前立腺検査。
この言葉を自分の周囲で、10年近く前から聞くようになりました。

高校の時の同級生は、ある大きな企業に就職。
そちらでは、年に一度の検診の歳、40歳を過ぎたら
この前立腺検査も行ってくれるのだとか。

まず一般的な健康診断の中に
含まれている血液検査でPSAの値を調べる。
このPSAの値が高い場合、専門医(泌尿器科)で
精密検査が行われます。

PSA再検査、直腸診、超音波検査など。

同級生の中には、PSA値が高かったため、
この精密検査を受け、さらに生検を行い、
非常に初期の前立腺がんと診断され、
治療を受けた者もいます。

精密検査を受けた友人、知人は多数。

医師の友人、検査を受けた同級生に言わせれば、
「出来れば40歳、少なくとも50歳を超えたら
前立腺検査を行うべき」と話していました。

なお同級生の一人は、お父さん、そしてお兄さんも
前立腺がんになったため、40歳頃からPSA検査を
受けていたとのこと。
(幸いにもまだPSA値は成城の範囲内)

アメリカの医療機関の研究によれば、
《父親、あるいは兄弟に前立腺がんの人が一人でも
いる男性は前立腺がんになる危険性が2倍、
二人いれば5倍になるという報告があ》るとのこと。

父親、兄弟の主治医からこの報告を
告げられ、検査を勧められたそうです。

前立腺がん、武田薬品
https://www.takeda.co.jp/patients/p-cancer/prevention/qa.html#:~:text=%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AF%E9%81%BA%E4%BC%9D,%E6%9C%9B%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

〇前立腺に関しては、前立腺肥大症の友人、知人も。
 
前立腺がんは、比較的、直りやすく、
再発の危険性も低いと言われているそう。
けれど初期の場合、他のがんと同様に、
いやそれ以上に自覚症状がでにくいとか。

なので、やっぱり親兄弟に患者がいなくても、
検査は受けるべきですね。

〇上皇陛下は、前立腺がんと診断され、
 平成15年1月18日、前立腺全摘出手術を受けられています。
https://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/01/h15/gonyuin-h15.html
〇昭和天皇は十二指腸乳頭周囲腫瘍腺がんのため崩御された。


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