京都のスーパー、突然閉店で、独自のプリペイドカードどうする。

ネットのニュースで、京都と大阪に店舗がある
スーパーマーケット「ツジトミ」が突然閉店し、
多くの人が戸惑っているとでていました。

この10月1日に閉店。
HPもメインテナンスモードに。

店はしめられているようですが、
中に野菜などの生鮮食品が残っている状態とのこと。
本当に突然だったんですね。

お店の利用者が、混乱しているのが、
この店独自の現金でチャージするプリペイドカード。

倒産してしまったので、
チャージして使わなかった残高は、
当然、もう戻ってこないんでしょうね。

こうした店独自のプリペイドカード、
ポイント制度などはたくさんありますね。

あなたは、こうしたカードの残高、ポイントが
全く無駄になってしまった経験はありますか。

自分は、結構あります。

いまのようなキャッシュレス決済が
普及するかなり前ですが、ある雑貨店で
現金をチャージすると独自のポイントがついて、
お得になるというプリペイドカードがありました。
最高で5％くらいお得になるものです。

自分はその頃から、ポイント制度が好きだったので、
5％がつく1万円を単位にチャージすることが多かったです。

友人は、やはり1万円をチャージすることが多かったのですが、
自分と違って、なにか大きなモノを買う直前にチャージし、
すぐに使い切るというやり方をしていました。

自分は、あるとき、その時の買物で、
チャージ分が切れそうなので、
1万円をチャージ。
残高は、9000円台でした。

それから1ヶ月くらいたち、店を訪れたら、
なんと影も形もない。
いつのまにか、潰れて店が閉鎖されていたのですね。

それで9,500円弱、チャージ分が無駄になってしまいました。

あと、友達に勧められて通っていた男性用の
エステ（主ににきびなどの修復が専門）。

こちらは、プリペイドではなく
回数券でしたけれど、結構な回数分を購入。
10回もいかないうちに、閉店してしまい、
残りの回数券は無駄になってしまいました。

いやー、プリペイド、回数券など、前払いは、
注意しないといけませんね。

少しのお得のために、逆に大損してしまう。
そうした危険があることを頭の中に入れて、
注意を怠らないことですね。