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会社のHPに脅迫メールが来た。要求はビットコイン3000ドル分。

弊社のHPに問い合わせの
メールアドレスを掲載しています。(info)

少し前からそこに来るメールは、
ほとんどが英語のスパムメール。

HPを改善しアクセス数を増やすとか
そういう内容のものがほとんどでした。

ところが今朝、来たメールは、
GoogleがすでにSPAMと判定。

中を読むと、弊社のHPに脆弱性があり、
データベースを乗っ取り、内容を別の
サーバーに移動したと。
今後、弊社のHPの評判を落とすための作業を
いろいろと行う旨のことが書かれていました。

それをしないようにするために、ビットコイン3000ドル分を
下記のアドレス(ビットコインの)に振り込めと。

ビットコインの購入の仕方まで書いてあります。

こうした脅迫メールが個人、法人あてに送られ、
被害が出ている、それに対する注意喚起も公的機関に
より行われていることを知っています。

茨城県
《ビットコインを要求する脅迫メールについて》
https://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/a01_safety/cyber/topics/08_bitcoin.html

対策は、無視すること。

よってこのメールに対しても
返事も振り込みも行っていません。

あなたもそうしたメールが来るかもしれません。
無視することをお勧めします。

○今回、来たメール。
 これまでに被害はありません。
 そうした状況で送られてきています。

○ランサムウェア型
 すでにデータが凍結されたり、
 改ざんされたりなどの被害があり、
 それを解除するために身代金を要求するタイプのメール。
 ビットコインなどを送付しても、解除されるとは限りません。
 支払いは行わず、バックアップしたデータで復元を行う。
 暗号復元ソフトを使うなどの対策をとることをお進めします。

《ランサムウェアの感染後に可能な対応策として、
 外付けデバイスやクラウドストレージにデータの
 バックアップを保存していた場合は、アクセスできなく
 なってしまったデータを復元することができます。
 利用できるバックアップデータがない場合、まずは、個人として
 利用しているセキュリティ製品のサポートや、法人として
 契約しているセキュリティ企業に問い合わせを行い、
 感染したランサムウェアに対応する復号ツールがないか
 確認することをお勧めします。
 あるいは、司法当局とセキュリティ企業が協力して運営している
 「No More Ransom」プロジェクトのサイトでも、
 該当するランサムウェアに対応した復元ツールが
 提供されている場合があります。》
https://www.kaspersky.co.jp/resource-center/threats/ransomware-examples
「No More Ransom」プロジェクト
https://www.nomoreransom.org/ja/index.html




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