骨粗鬆症予防に「その場跳び」が有効と言われ、続けている知人女性。

先日、久しぶりに知人とあって会食。

だんだん年齢を重ねると、
健康の話題が出てきますね。

そうしたらその女性、
去年の健康診断で、骨粗鬆症になる
危険性があるので、食生活、運動などで
予防するようにと指導をうけたんだそうです。

同席していた彼女より少し上の友達。
つい最近、

70代のお母さんが、駅のホームで
つまづき、大腿骨骨折に。

調べたら、骨粗鬆症だったとのこと。

で、骨粗鬆症予防について、
情報交換が始まりました。

知人女性は、サプリメントより食べ物から
カルシウムをとりたいタイプ。
テレビCMで話題の魚100％のせんべいを毎日2枚食べているとか。

また医師、管理栄養士から勧められたのは、かかとへの刺激。
特別にきつい運動したり，走ったりしなくても、
歩いたり、その場でとんだりするだけでも十分なんだとか。

結局、知人が毎日、行っているのは、
軽いスクワットと、その場とび。

その場とびは、文字通り、その場でかるく飛ぶだけ。
軽く曲げるスクワット10回と、その場飛び10回が1セット。
これを朝、昼、夜の1日3回がノルマ。
時間があいたばあいは、回数を増やすとのこと。

コレを続けて、半年余り。
骨密度については、簡易な機器での計測ですが、
健康診断時より、年齢平均でいうと20歳近く改善。
さらに筋肉もついて、筋力も上がってこちらも
20歳近く改善したとのこと。

スクワットにその場とびで、ここまでくるんですね。
あ、骨せんべいなど食生活の改善も役にたっているのかな。

医師の鎌田實さんは、
鎌田式 「 スクワット 」 と
「 かかと落とし 」を勧めています。
かかとに刺激を与えるなら、飛ばなくてもいいんですね。





〇骨をしっかりさせるトレーニングを骨トレと呼ぶよう。
　タンパク質、カルシウムを十分とる。
　さらに、かかと落とし、その場とび、ゴム跳び、　
　縄跳びなど、「跳んだりはねたり」する運動が効果的。





〇別の知人は、二階建ての一軒家住まい。
　階段の上り下りを勧められたそう。
　足裏、かかとへの刺激でいえば、
　それでいいんですね。