チケット、小物紛失恐怖症の知人。無事にゴールデンウィークの旅行から帰る。

あなたは、電車、飛行機などの切符、
また傘立て、コインロッカーのカギ、
クロークの預かり証など、切符、小物の存在に
悩んだことはありませんか。

切符、カギなどをなくしてしまうのではないか
と気になってしょうが無い、不安だという気持ちです。

知人は、映画のチケットでもそうですが、
前売り券で買うと、それを当日までに
無くしてしまわないかとても不安なんだそう。

実際に、映画チケット、電車の切符、特急券を
これまで何度もなくして、買い直したことがあるそう。

で、そうしたものを入れておく場所を、
ジャケットを着ているときは、左のポケット、
着ていないときは、パンツ（ズボン）のやはり左側
と決めているのですが、それでも無くなったりするんだそう。

これは、そうきめても、他のことに気を取られていると、
服の他の場所やバッグにいれたりしてしまい、
あせると、で時には10分余りも探してしまう。

ちゃんと入れた時でも、立ったり座ったり、
トイレに行ったりなど、移動したりすると、
落ちたりするのではと気になり、入れている場所を
何度も上から触れて確かめたりも。

うーん。わからなくはないな。

昔は、航空券が大きくて、独自のサイズをしていました。
一度、自分は航空会社の人に無くされたことがあり、
（一枚よけいに切られてしまった）、以来、航空券は、
パスポートや航空券、マイレージカードが入る専用の
バッグを首から提げていました。

その航空券が小さいサイズになり、
事前のチェックインや、チケットレス搭乗が可能になり、
とても気が楽になったのを覚えています。

今回、知人は、ゴールデンウィークで各地を旅行。
チケットなどを亡くすこと無く、無事帰宅しました。

新幹線のチケット、特急券は、スマホでチケットレスに。
しかし、在来線の特急は、チケットレスではなかったので、
ちょっと緊張。

またある行列のできる飲食店に行ったそうですが、
こちらは、以前、整理券を配る方式だったのが、
ウェイティングリストに書き、メール、携帯に
呼び出しがかかるシステムになっていたので、
整理券をなくすストレスから解放されたとか。

博物館、コインロッカーも利用。
博物館のほうは、昔ながらのカギ方式でしたが、
駅のコインロッカーは、スマホで管理する方式。
カギがないので、その点、気が楽だったのですが、
入れたコインロッカーのナンバー、時間を示す
小さな紙が出てくる。それがなくてもなんとかなるのですが、
やはり、その紙片の存在は、小さなストレスとなったみたいです。

知人は、まだ利用したことがないのですが、
イベント、演劇などでは、スマホで入場できる
チケットレス化がかなり進んでいるとか。

これは転売防止目的もあるとのことですが、
知人のようなチケット紛失恐怖症の人には、
ありがたいですね。

〇ホテルのカギ
　今はカードキーが増えていますね。
　知人は、これもちょっといやだそう。
　無料で再発行してくれるので、なんとかは
　なるのですが、フロントが混雑していると、
　時間がかかるらしいですが。
　そういえば、先日、宿泊した鎌倉のホテルは、
　チェックインするときに、フロントがパスワードを
　発行してくれるパスワード方式でした。
　これは、ホテルまた宿泊者にとっても
　チェックアウトが楽に速くなるという
　メリットがありますね。