取引先の企業で社員同士の「ランチ会」を開催。コロナ禍で失った絆の復活が目的。

先日、2週続けて行った取引先。

1週目は外で昼食をとりました。
2週目は取引先の休憩室の中で。

そこで知り合った社員さんと雑談。

その取引先では、この4月の新年度から、
徐々に勤務体制がコロナ禍前に戻っているのだそう。

リモートワークが次第になくなり、通勤して対面の働き方に戻っているとのこと。

そうして、体制がほぼ戻った5月から
新たな試みが始まったんだそうです。

それはランチ会。

その取引先では、社食がないので、
家から持ってきたお弁当を社内の
休憩室、会議室で食べたり、外食に
行ったりしています。

そんな中、部署や同期などメンバーを決めて、
ランチを会議室で一緒に食べるというのが、
ランチ会だそう。

ランチは、外から同じお弁当、出前を頼むとのこと。

このランチ会の目的は、リモートワークなどで
社員間の交流画少なくなったので、それを出来るだけ
取り戻すということだそう。

共同で働く上で、コミュニケーションをとり、
人間関係を築くことが、仕事をスムーズに進める上で
かなり重要であることが、リモートワークでわかり、
会社は、それを復活させようとしているみたいです。

いや、それにしても社員同士で、決められた日時に
同じものを食べるというのは、個人的にはちょっと
勘弁してほしいですが…………。

そういえば，若手の頃、ある会社の会議室に
若手一堂が集められ、直属の部の部長はじめ、
係長、チーフなどと一緒に昼ご飯を
食べさせられたけれど、あれは、苦痛だったなー。

食べているものもしっかり味わえないし、
会話がはずむことなく、結局上の人の
お説教、自慢話を聞くことになるだけで、
交流という目的にはほど遠かったけどなー。

今時の若者は、こうしたランチ会。
どう思っているのか、とても気になります。

〇ランチ会の出席は、正社員のみならず、
　嘱託（派遣）社員、アルバイトも。

〇お弁当、飲料には会社の補助あり。