取引先の担当者のお弁当は、冷凍小分け弁当。

そろそろ梅雨入りでこれからは、
即中毒が気になる季節ですね。

あなたは、お昼、どうされていますか。
手作りのお弁当という方も
多いのでは無いでしょうか。

取引先の担当者もその一人。
これまでずっと手作り弁当を持参し、
会議室、休憩室などで食べてきました。

今日もそれを食べていたのですが、
なんだかこれまでとちょっと違う。

それまでは保温性のある
容器に入っていたのですが、
今日見たのは、密閉容器だったのですが、
余り保温性はなさそうなものでした。

私が見ていることに気付いた担当者が
食後、備え付けのコーヒーメーカーの
コーヒーを手に私のもとにやってきました。

「今年からお弁当、ちょっと変えまして…………」。

担当者いわく、以前と変わらず手作り弁当だけれど、
作る時間、そして保存方法を大きく変えたとのこと。

まず作るのは、前日の夕飯時などに
夕飯と一緒にお弁当のおかずも作る。

それをそのまま冷蔵すると、
食中毒が怖いので、作って冷ましたら、
すぐにすべてを小分けの容器に入れて
冷凍するんだそうです。

こうして毎日、違ったおかずを作る。
5日行うと5種類のおかずが出来る。

あとは、適当にそれらの冷凍小分けおかずを
お弁当の容器に詰める。

そして、朝、それをそのままバッグに入れて、
会社に持ってきて、お昼に食べる。

自然解凍したおかずをそのままで食べる場合もあり。
けれど、多くの場合ｈ、別容器に入れたご飯と、
おかずを別々に、会社の電子レンジで解凍した後、
食べるとのこと。

まあ会社に電子レンジがない場合は、
この技は使いにくいですね。

いや、それにしても、冷凍したおかずを
詰めた自作のお弁当とは、驚きました。

市販の冷凍お弁当を持ってきている人は
いましたけれど、自作の冷凍お弁当は
初めてだなー。

しかし担当者の家庭、その周辺では、
冷凍して小分けしたおかずを詰めた
冷凍弁当を持参するという形は
増えているんだそうです。

驚きでした。

〇おかずは、一度に何食分作って、
　それを小分けの容器に入れて冷凍。
　そうした小分けのおかずを何種類か作る。

〇お弁当箱には、その冷凍した小分けの
　おかずを組み合わせて詰める。

〇朝、調理しなくていいので、非常に楽。
　また全体として、お弁当作りにかかる時間、
　お金を減らすことができる。

冷凍小分けするお弁当作りの本も出ているようです。






〇自分も冷凍した玄米雑穀弁当を
　朝、解凍し、レップで包み、
　おにぎりにして持っていくことは
　やったことがありますが…………。