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わが家の電動かき氷機、毎日大活躍。かき氷好きの友人にコツを聞く。

毎日、暑い日が続きますね。
30度を超えると、アイスクリームより
かき氷、グラニータなどのあっさりした
氷菓がよく売れるんだそう。

わが家は、以前にも記しましたが、
家族が数年前、発作的に電動の
かき氷機を買いました。

買ってはみたモノの、夏に一度か二度、
作っただけで、ほとんど使っていませんでした。

しかし、今年は、毎日のように


かき氷機を使ってかき氷を食べています。

毎日、稼働している理由は、
友人にふわふわになる刃の調整の仕方、
氷の作り方などを教わったからです。

氷は、自宅の冷蔵庫で専用容器に
入れて作るのですが、作り方が肝心。

ゆっくり作った方が、
氷の中の不純物が抜け、
透き通った氷が出来るのですね。

冷凍庫の製氷室で凍らせているのですが、
温度は高めにし、容器の下に割り箸を入れ
製氷室の床から浮かせています。
この方がゆっくり凍るのだそう。

そして、ほぼ凍りかける前、
途中で一度、穴をあけ、まだ
固まっていない水を捨てる。

固まっていない部分には不純物、
空気が残っていてこれが白濁の原因。

こうした一手間かけると
一般家庭でも結構、透明な氷が出来ます。

しっかりした透明な氷だと、
お店のようなふわふわになりやすいです。

あとは、刃の調整。
何度か試しに削ってみて、
刃の出方を調整します。

氷、そして刃の調整。

これがふわふわのかき氷を作るコツです。

あ、そうそう忘れていました。

氷は、出してすぐに削るのではなく、
少し置いて、表面が溶けてから、
表面を綺麗な布で拭いた後、
削り始めること。

冷凍庫から出してすぐの氷ではなく、
表面が溶けかけて少し氷の表面の
温度が高いほど、削りやすく
ふわふわの氷になるんだそう。

ちなみに業務用のかき氷器には、
氷を温める機能がついているんだそう。

なお今は、家庭用の製品でもこの
ヒーター機能がついているものがあります。
(残念ながらわが家のは付いていない)


ドウシシャ 電動かき氷器 わた雪 ヒーター機能搭載 製氷カップ2個付き


あとは、ふわふわで雪のようなかき氷は
すぐにとけやすいので、容器はあらかじめ
冷蔵庫(冷凍庫)などで冷やしておくこと。

わが家では、食べるのはもっぱり宇治金時。
最高級の抹茶とあんこで楽しんでいます。

外で食べることを考えれば、
抹茶、あんこをおごっても
たいしたことはありません。

それより、ヒーター機能付きの
新しいかき氷機が買いたくなりました。



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