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ティーインストラクターの友人から美味しいロイヤルミルクティーの入れ方を教わる。

あなたは、紅茶はお好きですか。
毎日、カプチーノ、エスプレッソを何杯も
飲んできた自分ですが、さすがにコーヒーを
飲み過ぎと控えることに。

それで、朝のカプチーノを控え、
紅茶にすることに。
(カフェイン摂取量は変わらない?)

普通の紅茶では面白くないので、
ミルク感たっぷりのロイヤルミルクティーを
いれることにしました。

長年使っていたミルクパンに、
ティーリーフと牛乳を入れ、
ゆっくりと加熱。

沸騰しないように時々かき混ぜます。

白いミルクが薄い茶色になったらできあがり。

しかし、自分がこれまで飲んできた、
ロイヤルミルクティーとはなんだか味が違う。

リーフが違うと言えばそれまでですが、
香港の雑踏のなんということはない
喫茶店で飲んだロイヤルミルクティーにも劣る。

どうしたらいいのかと悩んでいました。

昨日からわが家にバンクーバー在住の友人が
来ています。
その友人に会いに同じ区に住む友人が今晩、
やってきました。

彼女は、リプトンの紅茶教室に通い、
ティーインストラクターの資格も持っている紅茶通。

以前いれてくれたアイスティーは、
これまでに飲んだことがないくらい
透明感にあふれた色合いと風味でした。

そうだ、彼女に聞いてみよう。

「ロイヤルミルクティーが毎朝作っているんだけど、
リーフがしっかり開かなくて、紅茶の風味がしない」
と訴えました。

そうしたら一言。
「最初に紅茶の葉を少量のお湯に浸す。
そこで一度、葉を開かせてから、ミルクを入れ
加熱すると、しっかり葉が開き、味が出る」。

単純なことでした。
最初から牛乳を入れると、乳脂肪などで
葉がコーディングされ、うまく開かず、
紅茶の成分がしっかり出ないんだそうです。

いやー、いいことを聞いた。
明日から早速試して見ます。

それにしても、ほんのちょっとしたことでも、
コツを知ると知らないでは大きな差がありますね。

改めてそんなことを感じました。


もっとおいしい紅茶を飲みたい人へ WHAT A WONDERFUL TEA WORLD!


楽しくて!おいしくて!私流! いつでも!どこでも!美味しい紅茶の飲み方


〇香港式ミルクティーは、エバミルクを使う。
 ぐつぐつと煮えたお湯の中にセイロン茶と
 プーアール茶のブレンドをいれて、
 ストッキングのような細かな長い茶こしで
 濾して、さらにエバミルクを入れる
 よりミルク感が味わえる。
 


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