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メタボ健診でひっかかった同年代の友人。生活指導でベーコン・ハム禁止令が出る。

先月の11月、久しぶりに人間ドックに。
今は、検査結果待ちです。

それより1ヶ月ほど早く、健康寝台をして
結果をつげられた同年代の友人。

見事、メタボ認定です。

まあ以前からなんですが、
運動と食生活を中心に生活指導を
受けました。

1週間だかの食生活をリスト化して、
提出し、医師、管理栄養士から
食生活に関してアドバイスを受けました。

そこで言われたのは、
全体的に食事の寮が多いこと。
そしてタンパク質が肉、中でも
加工肉に偏りすぎていることだそう。
(ほかにも問題はあるがここでは絞る)

もっと具体的に言えば、ベーコン、ハム、
ソーセージ、サラミといった肉の
加工品を取り過ぎているという点。

自分も以前は、毎朝、ベーコンエッグかハムエッグを
食べていましたが、もうかなり前から止めています。
医師、管理栄養士に言われた訳ではないのですけれど。

しかし、友人は、朝、ベーコンエッグ、
昼には、ベーコンなどが入ったハンバーガー、
パスタなど。
夕食にもハム、ソーセージを食べることが多く、
食事として食べないときでも、ウィスキー
(時にはワイン)のつまみとして、サラミ、
生ハムなどを食べているそう。

自分で1週間の食べたものを記した時は
気付かなかったそうですけれど、
管理栄養士にマーカーで記されたリストを
見せられたら、ほぼ毎食にそうした加工肉が
あって、びっくりしたとのこと。

加工肉は、手軽にタンパク質をとれるので
その点はよいのですが、脂肪分、塩分が
多く含まれており、とる量には、注意が
必要とのこと。

友人の食べる量は1日の摂取限界をはるかに
超えていたみたいです。

ついでに言われたのは、フライドポテト。
外でハンバーガーを食べるとき、
また家でもビールなどのつまみに
冷凍食品のそれを作って、とっている。

油と炭水化物。しかも加熱した油で
揚げた食品。
メタボ、老化に深く関わっているとされるAGEが
多い食品なので、なるべく避けた方が良いと。

AGEは糖質とタンパク質を同時に加熱することで
できる焦げた褐色の部分が、さらに糖化したもの。

うーん。

フライドポテト、フライドチキン、ベーコン。
若い時には、食べられましたが、今はなかなか
手を出しにくい。
それが無理なく食べられるということは、
ある意味、若いとも言えるのですが、
医師、管理栄養士に言わせれば、体には
大きな負担になっていると。

というわけで、友人は、とりあえず、
ベーコン、ハム類をなるべく取らない
食生活を始めたとのことです。

3ヶ月ほどで一定の成果が出るそうですが、
はたして友人のトライはどんな結果となるのでしょうか。


糖尿病専門医であるこの本の著者の牧田医師は、
認知症は脳の糖尿病ととらえて、糖尿病対策が
認知症予防になると主張されています。
この本の中でも「ベーコン、フライドポテトは最悪」
とされていますね。

認知症にならない100まで生きる食事術 (文春新書 1418)




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