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わが家の近く、笠間稲荷神社東京別社、初午祭で大行列。

2024年2月10日、土曜日。
家族が久松警察の向かいの道から、
いつもいく鶏肉専門店大金へ。

その帰り、笠間稲荷神社東京別院の
前を通ったら、お正月でもみない
大行列が出来ていたと。

テレビででも紹介されていたのかな
と尋ねたので、「それは稲荷さんのお祭りで
初午が近いからでは」と答えました。

ご存じですか、初午(はつうま)。

初午とは「2月の最初の午の日」のこと。
そして、この日に行われる稲荷神社の
お祭りもさしています。

京都の伏見稲荷が全国の稲荷神社の総本社。
和銅4年(711年)の2月の最初の午の日に、
神様が稲荷山(伊奈利山)に降ったところから、
稲荷神を祭る祭事が行われるようになったと言われています。

2024年は2月12日(月)が「初午」。

わが家の近くにある笠間稲荷神社(東京別社)
http://www.kasama.or.jp/about/bessha.html

こちらは江戸時代からある神社で、
将軍もお参りした歴史があります。
初午の日には、公開され、
庶民もお参りできたとのこと。

今年は、2月12日午前7時30分から
初午祭が催されたようです。

日本橋界隈は、商人など町民が多く住み、
商売繁盛の御利益もある
この笠松稲荷神社のほか、数多くの
稲荷神社があります。

わが町内にも川上稲荷神社があり、
町内会が維持管理しています。
昔は盛大に初午祭があったそうですが、
現在は、残念ながら行われていません。

町会の人はまだいますが、
商売をする人が少なくなったせいも
あるかもしれません。

笠松稲荷神社東京別社の方は、
12日の今日も多くの参拝者が
訪れたそう。(若い人も多い)

観光目的でもいいのですが、
稲荷信仰が残っているのは、
歴史伝統が引き継がれるようで、
ほっとしますね。


稲荷大神―お稲荷さんの起源と信仰のすべて (イチから知りたい日本の神さま 2)




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