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「ムーンショット」という言葉をご存じですか?

皆さんは、ムーンショットという言葉をご存じでしょうか?

[moon shot]。

文字通りの意味は、月に向かっての一撃。

それは、絶対、届かず当たらないことから、
無駄なことの意味。

同様な表現をあげると以下の二つ。

bark at the moonは、月に向かってほえることですが、
同じく、出来もしないことをあれこれ言うという意味。
また.wish for the moonは、不可能なことを望むという意味になります。

このムーンショットが大好きな言葉と良い、
本のタイトルにしてしまったのが、
インダストリアルデザイナーの奥山清行さん。

ポルシェ、フェラーリのデザインを手がけ、
現在は、故郷山形にも拠点を置き、
山形の技術を生かした製品をデザインしています。


ムーンショット デザイン幸福論》(Amazon)


奥山さんは、なぜ「ムーンショット」という言葉が好きなのか?
無駄という意味の言葉が。

実はこの言葉の意味は、1969年のある出来事によって、
大きく変わったのです。

なんでしょうか?

そうアポロ11号の月面着陸の成功です。

それにより、どんな途方もない遠大に思える計画でも、
一歩一歩努力を続ければ、実現する
という意味あいで「ムーンショット」が使われるようになったのです。


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他人からは、どんなに荒唐無稽に見えても、
本人が真剣に、実現することを思い、
着実に前進すれば、かならずや本当になる。

皆さんの「ムーンショット」は何でしょうか?



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