スマホ、タブレットを、活用する高齢者。文化的な催し、新技術に臆病なのは40～50代男性？

近所の何軒かのスーパーに買い物に行き、
最近、気づいたことがあります。

それは、スマートフォンを持った高齢者が多いこと。

あるときなど、70代後半と思われる女性が、スマートフォンを見ながら、棚から買い物かごに
品物を入れていました。

スマートフォンに買い物メモを入れていて、
それをもとに買い物をされているようです。

電車の中でもスマートフォンで、
なにやら調べている高齢者の方も多いですね。

2014年8月31日に鎌倉、江ノ島方面に行ったのですけれど、
江ノ島を歩いている途中、年配の女性3人組が、
紙の地図ではなく、タブレット、スマートフォンの地図を見ながら、
名所を探し、歩いていました。

あるとき、やはりスマートフォンを使う
知合いの方に聞いたら、ガラケーより
かえってスマートフォンの方が使いやすいとのこと。

〇大画面で文字を大きくできるので、見やすい。
〇わからないこと、知りたいことをすぐに調べられる。
〇離れた子ども、孫ともスマートフォンでビデオ通話できる

などがスマートフォンを使う理由のようです。

高齢者はデジタルや新しいものがダメと決めつけることは、
失礼な話で、必要があれば、どんどんと新技術に
チャレンジするんですね。

また映画、展覧会などでも、年配の姿をよく見かけます。
また会場で係の方に熱心に質問されていることも。

仕事が忙しいと言って、文化的な催しに足を運ばなかったり、
新しい技術にうとくなっているのは、もしかしたら、
現在、現役で働いている40～50代の男性かもしれないと、
大いに反省しました。

あなたはいかがですか？