あるセレクトショップのお得意様バーゲンに招かれた知人。つけられた価格に憤る。

先日、いつも一流のブランドファッションを
さりげなく、着こなしている友人と会って食事。

その日も素敵な服装でした。
（ファッション面にうといので、
一部しかブランドわからず）

それでファッションの話に
なったのですけれど、
友人が、ちょっと怒っていました。

それは、
長年、通っていた
セレクトショップのこと。

1ヶ月ほど前に、そのお店で、
まず先行バーゲンがあったのだそう。

友人は何点か買い求めたんだそうです。

それからしばらくして、今度は、
同じお店から、今度はホテルのホールを
借り切って行うお得様限定のバーゲンに
招待を受けたとのこと。

行ってみたら、前回、お店でのセールで
見た覚えのある品物が、いくつも
販売していたんだそう。

当然、後でやる、それもお得意様向けの
バーゲンなので、前の時より、安いと
思いますよね。

ところがなんと、店でのバーゲンの時より、
高い値札がついていたとのこと。

それを見て、彼女は、
すっかり買う気が失せたそうです。

前回のバーゲンで見なかった品物を
一つ二つは買ったそうですけど。

確かにお得意様バーゲンなら安い
というのが常識のはずですが、
それが違うとなれば、
自分は大切にされていないと感じ、
買う意欲がなくなるのも無理はないですね。

しかし本来、高級なセレクトショップでは、
定価で買うのが上得意。バーゲン価格を
気にする客は相手にしない
ということなのかもしれません。

彼女は、プロパーでも相当、
買っている上得意だったはずなんですけどね。

自分とは縁遠い世界ながら、
顧客満足、商売ということを考えさせられた
彼女の体験でした。