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年金長者夫婦の節約生活。二人あわせて年金だけで月額50万円強。退職金も数千万円。

先日、自分の年金を計算したら、
あまりの少なさにめまいがしました。

そんな中、今年の7月、岐阜に帰郷した時に
聞いた従兄弟の暮らしぶりには
びっくりさせられました。

夫婦で教員(公立)をしていたのですが、
二人あわせての年金月額が、
50万円を超えているとのこと。
(自ら入っていた民間の年金保険も数万円あり)

さらに二人とも教師を教える講師をしており、
その収入もプラスされる。
(その額は教えてもらえませんでしたが……)

二人とも退職金が出てそれが、
それぞれ3000万円近く。
(あわせて5~6000万円)

国民年金の平均受取額は、

月およそ54000円(年間およそ65万円)
厚生年金の男性平均、月額およそ16万5000円
(年間およそ198万円、国民年金含む)。

国家公務員共済年金、月額およそ217000円
(年間およそ260万円、国民年金含む)、
地方公務員共済年金、月額およそ225000円
(年間およそ270万円、国民年金含む)。

なお教職者の定年退職金は2300万円台だそう。

《公立教師の定年退職金、相場はいくら?》
https://allabout.co.jp/gm/gc/453276/

2015年に、共済年金は厚生年金と
統一されたそうですけれど、
公務員は民間に比べて恵まれていますね。

昔、大学を卒業するとき、
祖母、叔母さんなどから、
自営の場合、会社員の3倍は稼いで、
年金、退職金を考えるとようやくトントン。
安定性も加味すると、5倍は稼いでいないとダメ
と言われましたが、今になってそれが真実だった
と思い始めています。

あ、前置きが長くなり過ぎました。

そんな年金長者の教師退職者夫婦。
現役とは違うからと、節約生活を始めています。
(退職前にセミナーを受講した模様)

定期的に出費している項目の見直し

○保険の見直し
 子どもたちも独立したので、
 死亡保障額の設定を下げ、保険料を減額。
 入院保険なども見直し。

○銀行、ゆうちょ銀行などの
 預金の見直し
 ネットバンクの利率のよい銀行などに分散。
 国債なども含めて、ローリスクな安全資産に
 資金移動。
○電力、ガス契約の見直し
 料金プランの見直し
○固定電話の見直し
 解約までは行わず。 
○携帯電話契約の見直し
 格安の携帯電話会社との契約は、
 契約の関係で見送り。
 契約形態は見直し。(利用に応じた見直し)
○新聞の契約見直し
 これまでずっととっていた
 宅配新聞をストップ。
○もともと地方で持ち家のため家賃がかからないが、
 省エネリフォームを実施。(補助金あり)
○車は買い換えの際に、軽自動車に
 田舎なので車はまだ必須。しかし
 普通車から軽自動車に。維持費が半減以下。
○シニア割引の活用
 JR、映画など。さらに共済組合、
 ゆうちょのポスタルくらぶ、JAFなどの
 シニア割引を活用。(旅行の割引など)
 
 ポスタルくらぶ (年会費350円)
 https://www.postal-club.com/

○お酒、調味料などのストック(買い置き)の中止
 高齢者には、大量のストックは不要。
 災害に備えたミネラルウォーターも2人分に限定。

○健康のためと飲んでいる
 サプリメント、エキス類の見直し
 健康のためと、いつの間にか増えた
 サプリメント類を整理。
○「自分へのご褒美」は禁句。
○公的施設の利用
 体育館、図書館など。

いやー、これだけの年金を持っていても、
それだけの節約、見直しをするのだなと
とてもとても参考になりました。



 
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