まだまだある内外価格差。美顔器本体と消耗品のジェル。日本とイタリアで倍半分。

今、イタリア在住の友人が、
仕事とプライベートの用事があり、
帰国しています。

先日、わが家にやってきました。

そこで家族が毎日、使っている
美顔器を発見。

家族は、「効果があって非常に気に入っている。
試してみれば」と使用を勧めました。
友人が、その場で使ったら、
なんとたった一度の使用で、
ほうれい線が薄くなったと大騒ぎ。

（それは私も確認しました）

興奮してすぐにでも買いたいと。

翌日、友達は実家でネットで、
その美顔器について調べたとか。

そうしたら、なんと日本で買うのと、
イタリアで買うのは、なんと倍半分も違うと。

その製品はイスラエル製。
日本だと税抜きで66800円。

ところがイタリアの
Amazonで探すと半額程度。

おそらく日本の製品は、日本に合わせて
電圧を変えたり、説明書などを
加えたりしているので、ヨーロッパのそれと
全く同じものではないのでしょうが、
それにしてもこれだけ値段が違うとは驚きと。

さらにこの美顔器を使うにあたっては、
専用のジェルが必要。

消耗品なので、定期的に買わないといけません。
今度はそれも比較してみたら、なんと今度は、
わずかですが、日本の方が安いんですね。

○日本のAmazon、本体にジェルが
　2本ついて、配送料無料。
　価格:￥75,680（税込み）
　本体のみだと￥69,800。
　5％のキャッシュレス還元あり。
　ジェルは2本で7700円。

ただ詳しく、網羅的に調べた訳ではないのですが、
Amazonの他のサイトでも販売していて、
それらの中にはポイント還元などで
もっと安くなります。

イタリア在住の友人でなく、
日本に住んでいる男性の知人。

自転車が趣味。
自転車本体、自転車用品は、
日本ではなく、イギリスのサイトで購入。
ポンドのレートにもよるが、かなり安いそう。

その一つが、
Wiggle （言語で日本語を選べる）
https://www.wiggle.co.uk/

昔に比べれば、内外価格差はないと言われていて、
実際、ワイン、チーズなどはずいぶん差がなくなりました。

けれど、ものによってはかなり違いが
残っているみたいですね。

○映像関係の取引先では、デジタルカメラなどに
　使う記憶媒体（SDなどのメモリー）は、
　日本ではなく、海外のサイトで購入しているそう。
　（レキサー、サンディスクといった
　海外のメーカー製品のみならず、
　パナソニック、東芝など日本メーカーの製品も、
　日本より安い。3分の一以下）
　並行輸入品を販売している国内サイトもあり。
　但し、サイト、販売先を選ばないと、
　偽物をつかまされる危険性もあるようです。

今回のイタリア在住の友人の美顔器の購入調査で、
まだまだ内外価格差があると改めて思い知らされました。