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「銀行員はあなたの味方ではない。信用するな」。銀行員の友人などに教えられる。

先日、夫婦2人で年金だけで月額50万という
年金長者の話を書きました。

従兄弟でもあるので、いろいろな本音が聞けました。

前の記事には書けなかったのですが、
従兄弟から聞いた中で、頭に強く
残っているのが、
「銀行員は味方ではない。信用するな」
との言葉です。

どういうことなのか。
銀行員は、銀行の勤め人。
商売をしているので、銀行で
販売している中で、銀行に一番得に
なる商品を売りたがる。

必ずしもお客さんの得になるものを
勧めてくれる訳ではない。

この話は、大手銀行に勤めている
銀行員の同級生からも聞いたことがあります。

以下の数字は必ずしも正確な数字では
ないかもしれませんが、おおよその傾向は
正しいはず。

例えば、安全資産として、以前にも書いた
個人向け国債を買いに、銀行窓口に行ったとします。

担当の銀行員が対応。
その際に、その銀行員は、スムーズに
個人向け国債を売ってくれない場合が。

そのかわりに、こんな商品もあります
といって、例えば投資信託を勧める場合があります。

それはなぜか。

例えば100万円の
個人向け国債を販売した時に得られる銀行の
手数料は、3000円。
そのかわりに100万円の投資信託を販売した場合、
銀行には、3万円の手数料(購入手数料)が。
その後も、「信託報酬」(最近では運用管理費用
と呼ぶことが多い)がかかり、その3分の一が
銀行の取り分となります。
(購入手数料は最近ではもっと下がっている。
さらにかからないノーロード型投資信託もあり)

あなたが銀行員だったら、どうしますか。
100万円の投資をしたい客があらわれたら。

銀行に儲けが多い方を勧めるのでは……。

なので、従兄弟、また銀行員の同級生は、
これと決めたら銀行員に相談しないことと
とアドバイスを受けました。

○個人向け国債はネットからでも購入可能。

○退職金を振り込んだ口座の銀行から
 営業がかかったら注意。
 自分でも、雑誌、本などで投資商品に
 ついて勉強し、知識をつけること。

このエントリーで書いたのと
同様な内容が、以下のムックにも
記されています。



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