冬の喉、声がれに、マヌカハニー、プロポリス、濡れマスクそしてスチーム。

冬になると、乾燥で鼻や喉から
風邪やインフルエンザにかかりやすい。

そう信じている知人がいます。

その知人が喉、声を守るためにやっていることが、
風邪、インフルエンザ予防、さらに年を取ると
多くなる声がれにも効果があると主張しています。

まず第一は、マヌカハニー。

これは去年、ニューヨークから帰ってきた
友人も、そう信じていて、ニュージーランド産の
高めのマヌカハニーを2箱もくれ、毎日、小さな
スプーン一杯なめるようにと勧めてくれました。

毎日、ヨーグルトにいれる蜂蜜とは別に、
小さじ1杯分のマヌカハニーをなめていました。
効果はあったんだか、なかったんだか……ですが……。
まあ喉の調子は良かったです。

残念ながら効果なので、継続できず。

続いては、マヌカハニーとともに、
ちょっとしたブームとなったプロポリス。
これも毎日少量ずつとるとよいそう。

スプレータイプのものがあるので、
喉にむけて、スプレーするとよいとも。

実は、このプロポリスのスプレーも、
知人から1ボトルもらって続けていました。

そして三番目。
これは、スチームです。

これは鼻と喉にスチームをあてるというもの。
暖かい蒸気が鼻、のどに行き渡り、汚れをとり、
適度な湿度も与えてくれるため、あてた直後は、
確かに調子がよくなります。

そうそう、大事なことを忘れていました。
知人が一番気をつけているのは部屋の湿度。

湿度がさがるとインフルエンザウイルスの活動が
活発になると、知られていますが、ともかく部屋の
湿度は、高めにしておくことだそう。

加湿器は必須とのこと。

さらに以前から、寝るときには、
ゆるめのマスクをつけて寝ていました。

これで朝、起きたときの喉のイガイガ、乾燥は
なくなるとのこと。

なお、鼻の調子が悪い人は、鼻呼吸できず、
口呼吸になるので、風邪、インフルエンザに
掛かりやすいそう。

鼻がつまる人は、一度、耳鼻科で診てもらった方がよいとも。

新型コロナウイルスも粘膜から
侵入する感染症とされています。

インフルエンザ、風邪への対策が有効とも言われています。

適度な湿度、スチームなど、
今から実践しないといけないですね。




○外出時のマスクは、乾燥防止の面からも有効。

○15分間くらい暖かくなるホットマスクも便利。

○通常のマスクに加え、濡れマスク（湿らせたガーズをはさむ）も。
　市販の濡れマスクでも良い。