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体力、免疫力がアップしたという知人の秘密は、スクワットと……。

寒い時期、じっとしていると
体がなまってきますね。

運動をせねばと思っても、
実行するのはなかなか難しい。

そんな中、知人がインストラクターから
教わったという室内で道具なしで、
しかも誰でもできるというエクササイズを
教えてくれました。

知人は、このエクササイズを行った結果、
基礎体力が向上、
また筋力も上がったと自覚しているとのこと。

そのエクササイズとは、HIITトレーニング。
HIITはHigh-intensity interval trainingの略です。

1日わずか4分の高密度の運動を行うだけ。
それも毎日ではなく、筋肉の回復を狙い、
週に2度ほどでよいのだそう。

具体的には、スクワットを1分間。
その後、30秒間、ブレイク。
続いて、腕立て伏せを1分間。
同じくその後、30秒間、休み。
3つめは、しゃがんでジャンプを1分間。
30秒間の休憩をはさみ、
最後4つめは、高速もも上げ1分間。

休憩の時間をのぞけば、わずか4分間、
体を動かすだけです。

ただ、その動かしている時間は、
高密度で高強度な運動のため、
効果が高いんだそう。

一つ一つの運動は、きちんと負荷がかかるように行います。
例えば、スクワットは、5びゅから7秒かけて腰を落とし、
膝が90度くらいに曲がるまで、そこから、
おなじ時間をかけて、ゆっくり戻します。
(太ももと床が平行に)

このHITT、何年か前に聞いたことがあります。
どこかの大学の先生が考え出したものだと
いう覚えが。
(その時は、強い負荷の筋トレを20秒行っては10秒休む、
30秒一回りで、それを4種目、2周分繰り返すというもの。
立命館大学の田畑泉教授が、その有用性を研究して論文に。
このためこの方法は「TABATAプロトコル」と呼ばれた)

知人の場合、インストラクターが
独自の注意点、工夫を。

それは、体をよく温めること。
屋外ではなく、室内の暖かい場所で行うこと。

お風呂の後や、足湯などにつかり、
体が温まった状態で行うと、
怪我や発作などが起こりにくいんだとか。

特に高齢者が冬、寒い時期に運動する場合は、
気温、体の冷えに注意すべきとのこと。

(高齢者が朝、寒い時間帯にウォーキング、
ランニングして、発作を起こし倒れたりする
危険が高いとのこと)


なかなか痩せない人ほど脂肪がどんどん燃える 燃焼系HIIT(ヒット)ダイエット


「4分で身体は変えられる」の科学 ~なぜ短時間・高強度運動が人気なのか? (扶桑社新書)

ずっと家にこもっていて、体を動かしていないので、
家の中で短時間で出来る、ヒット。
はじめないとなー。

○知人の中には、階段昇降運動を
 毎日行っている人も。

○別の友人は、上に乗るだけという
 機械を使っているとのこと。

○ご近所さんは、毎日のように縄跳びを実行中。
 まあこれは縄(ロープ)がいるが、手軽に
 自宅(室内は厳しいが)でできる。



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