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伝統のカシミア素材のひざかけ、温かさ、軽さで新素材の安物にボロ負け。

東京は2021年10月18日あたりから、
急に寒くなり、飽きを通り越して冬
といった気候になっています。

あわてて冬物の下着、部屋着などを出し、
さらにパソコン仕事用に、足温器、
膝掛けを出して使っています。

あなたはいかがですか。

その膝掛けですが、
わが家には、父が昔、デパートで買った
イギリス製の大判のカシミア性の膝掛け
(というには大きすぎるが)が2枚あります。

もう20年、いや30年以上は使っているでしょうか。
しかしさすがに英国王室御用達の老舗の製品。
まだなんともありません。
(1枚は自分が電気ストーブに
触れさせてしまい、焦してしまい、パッチをあてている)

軽くて、デザインもよく、秋から春先まで
家族で愛用していたのですが、数年前から
新しい膝掛け群にとって変わられようとしています。

理由は、温かさの違い。
基本的にはフリース素材なのですが、
カシミア素材に比べ、温かさが
圧倒的に違うのです。

軽さもカシミアに劣りません。

欠点といえば、帯電性、デザイン(色の深み)。

デザインはいろいろ探すとシックなものが出てきています。
また帯電性ですが、最近のフリースは、帯電しない新素材で
出ていて、帯電してホコリを引きつけるとか、静電気がたまる
こともなくなりました。

また以前からそうですが、価格も圧倒的。
カシミアの膝掛けはブランド物ということもありますが、
十万単位。
しかしフリース素材のそれは、数千円単位。

いやー、これならみんな新素材を使うはずです。

さらに言えば、カシミアなどのウール製品は、
弱く、毛が抜けることもありますが、
新素材のそれはそうしたことはほぼなく、
また汚れたら、家でジャブジャブと洗濯ができます。
抗菌性もある。

高齢のご両親がいる知人のお宅では、
羽毛より暖かいといういわゆる新素材の
掛け布団を去年、購入。

軽くて暖かく、洗濯が出来、ほこりもたたない、
といいところだらけ、それでいて値段も安い。
ご両親が大喜びで感謝しながら使っているので、
今年は早々に自分用にも買い求めたそう。

膝掛け、布団。

伝統ある素材でも、どんどんと
機能性があり安価な新素材に
変わられるのは仕方がないことかもしれませんね。


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