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ヘッドフォン、ヘッドセットのイヤーパッドを交換。節約、自分で交換する時代。

コロナ禍によるテレワーク、
オンライン会議の発達で、
ヘッドセット、イヤフォン、ヘッドフォンを
使う機会がこれまでより増えた気がします。

あなたはいかがですか。
上の機器をお使いでしょうか。

コロナ禍になる前から、
音声入力、海外とのSkype通話などに、
ヘッドセットをよく使っていました。

またここ1年は、やはり遠方の取引先、
友人、知人とのズーム使用などで、
ヘッドセットが活躍しました。

ヘッドフォン、イヤフォンは、在宅での
音楽、音声セミナーなどを聞くときに
よく使っています。

これまでにもまして使ったせいか、
それらの耳にあたる部分=イヤーパッドが
ボロボロになっていました。

特にヘッドセットのそれはひどく、
パッドが破れて下地のプラスチックが
出ていたほど。

またヘッドフォンの方は人工皮革で出来た
イヤーパッドの外側にヒビが入り、一部は
表面がはがれていました。
着脱するとその表面がボロボロと落ちてきます。

どちらもそんなに高いものではないので、
新たに買換えようかと考えたていました。

知り合いにぽろっとその話をしたら、
ネット、ヨドバシなどに交換用のイヤーパッドが
格安で販売されているからそれを注文し、自分で
交換すればよいと教えてくれました。

純正で交換用イヤーパッドが用意されていることもあるが、
大きさ(50ミリとか60ミリとか)さえあえば、素人でも
道具も無く簡単に交換出来るとのこと。

という訳で、どちらもイヤーパッドの大きさをはかり、
それにあうものをネットで探し、注文。

2日後にどちらもそろいました。

ヘッドセットの方は、前の分をはいで、
そこに新しいイヤーパッドをはめるだけ。

ヘッドフォンの方は、基本的にヘッドセットの
交換の仕方と同じなのですが、新しいイヤーパッドの
素材が人工皮革なのですが、かなりしっかりしていて、
伸びにくかったので、溝にはめるのにちょっと苦労しました。

それでもしっかりとはまり、見た目はまるで新品のよう。

そういえば、昔、ソニーの数万円するモニターヘッドフォンを
使っていたことがあります。
長年使って、やはりイヤーパッドの部分がもろもろに。
それで交換に出したことがあります。
その時は、たしか数千円単位のお金を支払った記憶があります。

あれは何だったろうと今になって思います。

まあ、今でも高級なヘッドフォンの交換用イヤーパッドは、
ネットで販売されていますが、純正品は数千円したりしますので、
あの請求額もおかしな額ではなかったのかもしれません。

この話を上の知人にしたら、今はSDGsの時代。
こうしたオーディオ製品に限らず、様々な電化製品も、
使い捨てから、交換、修理の時代に。
それも出来るだけ、自分で交換できるように
だんだんなっているそうです。

海外に住んでいる友人に、この電化製品などの修理について、
かつて聞いた時、向こうでは、かなり修理できる期間が長く、
なかには、永久に修理してくれるメーカーもあるそう。
さらに修理専門の店があり、そこで比較的リーズナブルな
値段で修理、メインテナンスしてくれるそうです。

またヨーロッパなどでは、最新のスマートフォンの中には、
部品を消費者が交換可能にするようなモデルの発売が
勧められているとのこと。

部品を交換しながら、長く愛用できる
というのは、素晴らしいですね。

こうした風潮がもっと広がるといいなー。



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