通勤が減りテレワークで太った知人が取り入れたエアロバイク。騒音対策に苦労。

先日、知人と会ったときに、
すっとひきしまっていたので、
その理由を尋ねました。

すばりと教えてくれたのはエアロバイク。

そうあのスポーツクラブにある
自転車のようにサドルにまたがり、
負荷のかかったペダルを踏み、運動する器具です。

あれを自宅用に買ったんだそう。
理由は、
テレワークで出勤が極度に減り、
自宅にいることが多くなった。

そのため、運動量が減った。
さらに自宅にいることで、
食事はもちろん間食が増え、
その結果、体重が1年半くらいで、
なんと10キロ近くも増えてしまったのだそう。

コロナ禍。
スポーツクラブや外で運動することも
はばかられらたので、室内でなんとか
運動に適するグッズを探し、決めたのが
エアロバイクだったとのこと。

なお、これまでに上に乗るだけで運動ができる
という振動型のグッズも購入したが、効果が
感じられず、使わなくなり、知人に譲ったそう。

ほかにもこれまでお腹に巻くグッズなども
購入したけれど、ジェルを塗ったりするのが
面倒で結局使わなくなったので、そうした
ものは買わないと決意。

また自分だけでなく、夫婦で使える物という条件があったと。

で、どうせ買うならとエアロバイクでも
本格的なものを選ぼうと。
で仲良くなった、元スポーツクラブのインストラクターに相談。

そうしたら、すぐには買わない方がいい
とアドバイスをしてくれたとのこと。

実物が設置してある売り場に行き、試して見る。
その際は、騒音（摩擦音）に注意してみる。
電磁方式など噪音が少ない方式があるので、
そうしたものを選ぶ。

使いやすさ、プログラムの豊富さなどにも着目。

またマンションの場合、噪音に加え、振動などもあるので、
まずそうした心配のない機種を選び、その対策をとる。

最近は、エアロバイクのレンタルもあるので、
それで1ヶ月ほど、試して見るとさらに良いと。

知人は、レンタルは試さなかったそうですが、
トレーナーがお勧めの低騒音の機種を選び、
マンションの一室に設置。

したに騒音、振動防止のマット（エクササイズマット？）、
コルクシートなどを敷いたとのこと。
そのおかげか、音は全く問題無いレベルだったとか。

このエアロバイクを仕事の合間に、
10分ずつ小まめに使っていたようです。
運動の最中は、タブレットで好きな動画を見ながら。

1日に5～6回は行ったとのことで、エアロバイクの
合計の運動時間が最低1時間にはなったとのこと。

1ヶ月もしないうちに、脚を中心に筋肉がつき、
体もしまってきたとのこと。

毎日、小まめに行うというのは、効果があるんですね。

冷暖房の効いた部屋で、好きな動画を見ながら、
エアロバイクをこぐというのは、とても快適で、
全く苦痛ではなかった。
むしろ仕事の合間にそれをすることで、
気分転換となり、仕事にもいい影響が出たと。

この知人の話を聞いて、思わずエアロバイクを
買いたくなったのですが、わが家では置き場所がなー。








〇別の知人は、自転車乗り。
　エアロバイクではなく、室内で自転車のトレーニングが出来る
　ローラー台を持っていて、外にいけない日はそれを使っているそう。
　こちらも効果がありそうですね。

〇自転車と同じでサドルがあわないと、すれたり痛みが出ることも。
　サドルの上にかぶせて、衝撃をおさえるクッション入りの
　グッズも販売されているよう。
　「エアロカバーサドルバイク」。
　またより長時間こぎ続けるために背もたれがついたタイプも。

〇電磁付加方式　静音性が高く、実物の踏み心地に近い。
　マグネット方式　静音性が高い。安価。

　下のモデルはマグネット方式。評価も高い。