顔より老化が早い手。若々しく保っている知人の努力。

先日、自転車のタイヤ修理を終え、
駐車場から日当たりの良い外に出たときのこと。

ふと、ハンドルの上に置いた手の甲を
眺めることがありました。

明るい日の光の下、視力も低下している身ですが、
はっきりくっきり、細かいところまで、よく見えました。

びっくり。
手のあちこちに、茶色、薄い黒色の小さなシミが出来ています。

関節の辺りには、かなりシワも出ています。

「いつの間にこんな手に」。

そう思いました。
先日、この自分の手の老化を
同年代の知人（男性）にしたら、
その知人は、すでにもう10年近く前から、
手の老化に気付き、手入れを続けてきたんだそう。

気付いたきっかけは、同年代のお客さんに
契約書を手渡した時。

書類を受け取ったお客さんの手がそれは白くて、
シミシワもなく、ふっくらと柔らかい手で
あったのに引き換え、自身の手は、黒くて、
シワやシミが出て、そこだけ10歳も年上の人の
ようだったから。

奥さんにこのことを伝えたら、
「顔の老化がよく言われるけれど、
顔より手そして首の方が老化が早く出やすい。
なので、顔はもちろん、手、首の手入れをしっかりしている」と。

具体的には、手元にハンドクリーム、モイスチャライザーを置き、
手を洗ったり、消毒液をつけた後は、かならずつけて、軽く
塗り広げ、マッサージしてきたとのこと。

こうした手入れをするだけで、
手、指のがさつきがなくなり、
全体にふっくらし、血行がよくなり、
手の色も明るくなったとのこと。

また、1ヶ月に一度、爪の手入れとともに、
手の手入れをプロにしてもらっているとのこと。

手、指、爪がきれいだと、気分が全く違うのだとか。

会社の同僚、後輩、取引先の人にも、好評で、
手入れ方法をよく尋ねられるそうです。

とりあえず、知人から勧められた、
ハンドクリームでのマッサージから
始めるつもりです。