30万のカーボンファイバーホイールと5万円の美容クリーム。
結婚されているあなた。
奥さんまたは旦那さんに内緒の
高額な買物をしたことはありますか。
おそらくあると思うのですが、
それがばれたとき、あなたは
どんな言い訳をしましたか。
こんな質問をしたのは、
ある知人夫妻の内緒の買物、
そしてそれがばれた時の
話を最近、聞いたから。
まず男性（夫）側。
彼は50代はじめから、ダイエット目的で
ロードバイク（自転車）でツーリングを始めました。
すぐに効果が出て、20代の頃の体重に。
いやその時より、脂肪が減り、筋肉も増え、
人生史上、最高の体を保っているそう。
奥さんは、それを喜んで、
自転車にのめり込む旦那さんを
応援していたのだとか。
彼は、かなり年をとってから始めたので、
体力、持久力など、そこはやはり若い人に負ける。
そのハンディを補うのが、高性能な自転車。
体力の衰えをお金で解決できるんですね。
それで、あるとき、思い切って、
100万円超えるロードバイク
（フレームがオールカーボンファイバー）を組んだ。
さすがに自転車が変わると、奥さんも気付く。
色々聞かれる前に、100万円をひいた金額を
自転車の購入費用だと教えたそう。
（それでも25万円前後）
奥さんは、高いと思ったものの、
まあそんなものかと納得していたといいます。
そしてそんな彼が、このGW前に導入したのが、
カーボンファイバーのホイール（セット）です。
自転車のタイヤをはめるあの輪っかです。
（リム、スポーク）
従来のものも相当軽量だったのですが、
カーボンファイバーのそれは、究極の軽さ。
自転車では軽さが命。
足下が軽くなると、それだけ早くなり、楽になる。
前・後輪でそのお値段およそ30万円！
（まだ高いものもあり、1輪だけで
70万円なんてモデルもあるとか）
これでGW前半にツーリングを楽しんだのは
良かったのですが……。
GW後半に友人夫妻を招いてホームパーティー。
その席で、友人男性が、ついうっかりと、
そのカーボンファイバーのホイールのことを
話題にしてしまったんですね。
奥さんはその時、初めてホイールを変えたこと、
その値段を知ってしまったのです。
「ホイールだけで30万円。
それなら自転車全体でいくらになるの」
もっともな疑問です。
そこから問い詰められ、彼は耐えきれなくなり、
自転車本体の値段も告白してしまったとのこと。
奥さんはその額の大きさに驚き、怒りました。
彼女が激怒したのは、自転車本体の値段を
ごまかしていたこと。
自分のお小遣い（と呼ぶには額が大きすぎるが）で、
買う分には何も文句は言わないのにと。
なのに、ごまかしたことに怒りを覚えると。
続いては、奥さんの番。
奥さんは、美容に力を入れています。
存じ上げていますが、見た目は、
実年齢マイナス15歳と言われても信じてしまう若さ。
ただそれを保つにはとても大変だそうで、
特に紫外線対策には力を注いでいるとのこと。
冬でも、紫外線対策の日焼けよけクリームを
塗るのはもちろん、帽子、長い手袋、日傘などを
身につけるとのこと。
その他にも毎日、化粧水、美容液、
美容クリームで手入れをする。
その一つが、一瓶6万円という美容クリーム。
聞いてもよくわからなかったのですが、
どこかが開発した特殊で貴重な特許成分が
3種類も入っているそう。
このクリームは、およそ1瓶3ヶ月もつ。
つまりこのクリームだけで1ヶ月2万円！
奥さんが使っている化粧品メーカーのシリーズは、
オールインワンではなく、6種類くらいあって、
それらがすべてクリーム並みの高級品。
全部会わせると、一式数十万円の世界なんだとか。
（さらに上のその人に合わせたオーダーメイドシリーズも）
これが旦那さんが知ることになったのは、
やはり自宅のホームパーティーで。
やってきた奥さんの友人（女性）が、
毎日の肌のお手入れの話になったので、
これもついうっかりと奥さんが
使っている化粧品のことを話題にした。
それで気付いてしまったと。
奥さんは、隠していた訳では無いけれど、
聞かれなかったから、言わなかった。
安いものを使っていると嘘を
ついていた訳ではないので、
自転車の値段をごまかしていた
旦那さんより、罪がないとの理屈を展開したそう。
あなたはどう思われますか。
いろいろと言い争いはあったのですが、
どちらとも本人の健康や美容のためになっていて、
それは結局、相手のためにもなっている。
という訳で、今後は、ごまかし、隠すのはなしで、
あとは、本人がお金を出す限りは、自由にする
ということになったそうです。
（二人ともそれぞれ働いている）
夫婦、カップルのお金の管理。
それぞれのカップルによってみな違うのでしょうね。
自由に自分の好きなように使える
という意味では、やっぱり独身が一番なのかな。
〇知人女性によると、国内の高級美容クリームは
なぜか6万円程度で横並び。
海外ブランドのものでは、12万円などもあるよう。
オーダーメイドの化粧品は、美容医療クリニック、
エステなどで展開されているそうです。
奥さんまたは旦那さんに内緒の
高額な買物をしたことはありますか。
おそらくあると思うのですが、
それがばれたとき、あなたは
どんな言い訳をしましたか。
こんな質問をしたのは、
ある知人夫妻の内緒の買物、
そしてそれがばれた時の
話を最近、聞いたから。
まず男性（夫）側。
彼は50代はじめから、ダイエット目的で
ロードバイク（自転車）でツーリングを始めました。
すぐに効果が出て、20代の頃の体重に。
いやその時より、脂肪が減り、筋肉も増え、
人生史上、最高の体を保っているそう。
奥さんは、それを喜んで、
自転車にのめり込む旦那さんを
応援していたのだとか。
彼は、かなり年をとってから始めたので、
体力、持久力など、そこはやはり若い人に負ける。
そのハンディを補うのが、高性能な自転車。
体力の衰えをお金で解決できるんですね。
それで、あるとき、思い切って、
100万円超えるロードバイク
（フレームがオールカーボンファイバー）を組んだ。
さすがに自転車が変わると、奥さんも気付く。
色々聞かれる前に、100万円をひいた金額を
自転車の購入費用だと教えたそう。
（それでも25万円前後）
奥さんは、高いと思ったものの、
まあそんなものかと納得していたといいます。
そしてそんな彼が、このGW前に導入したのが、
カーボンファイバーのホイール（セット）です。
自転車のタイヤをはめるあの輪っかです。
（リム、スポーク）
従来のものも相当軽量だったのですが、
カーボンファイバーのそれは、究極の軽さ。
自転車では軽さが命。
足下が軽くなると、それだけ早くなり、楽になる。
前・後輪でそのお値段およそ30万円！
（まだ高いものもあり、1輪だけで
70万円なんてモデルもあるとか）
これでGW前半にツーリングを楽しんだのは
良かったのですが……。
GW後半に友人夫妻を招いてホームパーティー。
その席で、友人男性が、ついうっかりと、
そのカーボンファイバーのホイールのことを
話題にしてしまったんですね。
奥さんはその時、初めてホイールを変えたこと、
その値段を知ってしまったのです。
「ホイールだけで30万円。
それなら自転車全体でいくらになるの」
もっともな疑問です。
そこから問い詰められ、彼は耐えきれなくなり、
自転車本体の値段も告白してしまったとのこと。
奥さんはその額の大きさに驚き、怒りました。
彼女が激怒したのは、自転車本体の値段を
ごまかしていたこと。
自分のお小遣い（と呼ぶには額が大きすぎるが）で、
買う分には何も文句は言わないのにと。
なのに、ごまかしたことに怒りを覚えると。
続いては、奥さんの番。
奥さんは、美容に力を入れています。
存じ上げていますが、見た目は、
実年齢マイナス15歳と言われても信じてしまう若さ。
ただそれを保つにはとても大変だそうで、
特に紫外線対策には力を注いでいるとのこと。
冬でも、紫外線対策の日焼けよけクリームを
塗るのはもちろん、帽子、長い手袋、日傘などを
身につけるとのこと。
その他にも毎日、化粧水、美容液、
美容クリームで手入れをする。
その一つが、一瓶6万円という美容クリーム。
聞いてもよくわからなかったのですが、
どこかが開発した特殊で貴重な特許成分が
3種類も入っているそう。
このクリームは、およそ1瓶3ヶ月もつ。
つまりこのクリームだけで1ヶ月2万円！
奥さんが使っている化粧品メーカーのシリーズは、
オールインワンではなく、6種類くらいあって、
それらがすべてクリーム並みの高級品。
全部会わせると、一式数十万円の世界なんだとか。
（さらに上のその人に合わせたオーダーメイドシリーズも）
これが旦那さんが知ることになったのは、
やはり自宅のホームパーティーで。
やってきた奥さんの友人（女性）が、
毎日の肌のお手入れの話になったので、
これもついうっかりと奥さんが
使っている化粧品のことを話題にした。
それで気付いてしまったと。
奥さんは、隠していた訳では無いけれど、
聞かれなかったから、言わなかった。
安いものを使っていると嘘を
ついていた訳ではないので、
自転車の値段をごまかしていた
旦那さんより、罪がないとの理屈を展開したそう。
あなたはどう思われますか。
いろいろと言い争いはあったのですが、
どちらとも本人の健康や美容のためになっていて、
それは結局、相手のためにもなっている。
という訳で、今後は、ごまかし、隠すのはなしで、
あとは、本人がお金を出す限りは、自由にする
ということになったそうです。
（二人ともそれぞれ働いている）
夫婦、カップルのお金の管理。
それぞれのカップルによってみな違うのでしょうね。
自由に自分の好きなように使える
という意味では、やっぱり独身が一番なのかな。
〇知人女性によると、国内の高級美容クリームは
なぜか6万円程度で横並び。
海外ブランドのものでは、12万円などもあるよう。
オーダーメイドの化粧品は、美容医療クリニック、
エステなどで展開されているそうです。
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