美川憲一さん、7億円の豪邸を売却。マンション住まいに。友人、知人にも多し。

美川憲一さんが、東京都世田谷区の豪邸を
売却したとのニュースをネットで見ました。

この豪邸は、世田谷区深沢に、
1993年に新築し、生みの母、育ての母との3人で
暮らした場所だそう。

当時、「総額7億円」と言われ、こちらを
訪れる人も多い名所となっていました。

自分も以前、用賀に仕事場があった時、
訪れたことがあります。（買物のついでに）
レンガ造りの立派なお宅でした。

美川さんが、この豪邸を手放した理由は、
育ての母、実の母も無くなり、一人暮らし。
固定資産税、維持費も結構大きいことから。

すでに1年以上前に美川さん自身、
渋谷区のマンションに引っ越して、
暮らしているとのこと。

スポニチの取材に、
《「思い出が詰まった家に1人で住むのは寂しいし、
この年齢になるとマンションの方が楽」》と、
お答えになっています。

美川さんは、現在、76歳。

あれほどの豪邸に一人というのは寂しいし、
一軒家であれほどの広さなら、維持するのに
お金がかなりかかるでしょうね。

芸能界でも、かつて豪邸に住んでいらした方が、
高齢になり、子どもも独立したので、一人、
もしくは夫婦二人で暮らせるマンションに引っ越す
という例がありますね。

中村メイコさんもそうでした。
引っ越す前にトラック何台分もの物を捨て、
マンションに引っ越されたよう。

また都内の広いマンションから、高齢者向けの
マンションに引っ越された俳優さんも、
個人的に存じ上げています。

一人なので、万が一、自分の身になにかあったとき、
周囲の人に迷惑をかけるからというのが引っ越しの
理由でした。

芸能人だけではなく、周囲の友人、知人の中でも、
一軒家からマンション、もしくは高齢者向け住宅に
引っ越しをされる方がかなり増えています。

一軒家に比べ、マンション暮らしは、
維持する手間もお金も全く違い、楽とのこと。

外出する時、鍵一つかければ出かけられる
という気楽さ。
これだけで外出が多くなったなんて教えてくれた
友人もいます。

また引っ越すことにより、物の整理がつく。
また物が減り、場所が変わると、気持ちも変わる。
その効用もかなり大きいと。

生まれ変わったような、新鮮な気持ちになるとも。

年齢を重ねて住居を変えるのはかなり大変。
どうしようもなくなって移るより、まだ
元気なうちに決断する方がいいのかもしれませんね。

追記　2023年2月4日
〇昨日あたりから、急にこのエントリーにアクセスが。
　2日放送のTBS系「櫻井・有吉　THE夜会」に出演。
　ご本人曰く、23カラットで2億8000万円の指輪を持参し、
　披露されていましたね。

〇住宅を処分と言えば、池畑慎之介さん。
　先日朝日新聞に連載インタビューが。
　その中で、親から受け継いだ家（稽古場）、葉山の家など、
　様々な家を処分し、今は横須賀の佐島のみ
　とおっしゃっていました。