チラシに入っていた近所の中古マンションの価格に驚く。新築時より高い。

三連休の初日の土曜日。
ボーナスもでた会社が多いせいか、
2022年7月16日の朝刊には、
様々な業種のチラシが大量にはさまれていました。

ざっとチェックしたら、
中に墨田区の中古マンションの
チラシがありました。

ちょっと目を配ったら、
よく知っているマンションで
あることがわかりました。

そしてそのマンションの販売価格にびっくり。

隅田川沿いの14階建ての3階の3LDK。
逐年月は1999年12月。
なので築22年余りということになります。

両国駅から徒歩10分、森下駅から徒歩8分。
駅近という訳ではありませんが、まあ許せる距離。

3階なので眺望はそこまで望めませんが、
3階でも、前に遮るものはないので、
隅田川そしてその向こうの浜町公園を
望むことができます。

ちょうど、この区間だけ、
首都高速の向島線が隅田川を渡って、
中央区側にあるのですね。
（首都高向島線6号線の両国ジャンクション。
浜町公園の所で隅田川を横断している）

で、販売価格は5980万円です。

驚きました。
実はちょうど、この時期、仕事場用に、
自宅近所の新築マンションを
ずっと探していたのでした。

このマンションもひっかかった
物件の一つだったのですね。

今となっては当時のチラシ、
物件情報は残っていないのですが、
1990年頃のバブルの最高値時分に比べ、
ミレニアムの前は。値段も比較的、
落ち着いていました。

バブルの頃は平均で坪単価450万円くらいでしたが、
この頃は、200万円あたりでしたね。

こちらの物件は63平米で19坪くらい。
確か、3000万円台半ばくらいだったかな。
（もちろん階、広さにより異なる）

最近、ニュースで、東京及び首都圏のマンション価格が
高騰し、バブル期を超えたなんて伝えられていました。

新築だけでなく、中古も値上がりしていると。

それで言えば、築20年余りでフルリノベーションした
この物件の価格が、5590万円でも不思議ではないのかも
しれません。

が、それにしてもなー。