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ミュージカル「オペラ座の怪人」、2023年2月で閉幕に思う。

ブロードウェイで最長の公演記録の
ミュージカル「オペラ座の怪人」が、
2023年2月でついに閉幕を迎えるそうです。

1986年にロンドンで初演。
ブロードウェイは1988年に公演開始で、
2023年1月で35周年。
2月18日が最後の公演となるとのことです。

「レント」の時も
そうでしたが、寂しいですね。

かつて2ヶ月に一度ほど、
ニューヨークに通っていた頃があり、
その時には、必ずブロードウェイで
ミュージカルを見ました。

今は公式サイトや、各種のチケット取扱業者のサイトで
日本からでも気軽にチケットを購入が出来ます。

けれども、自分が通い始めた頃は、
今ほどネットでのチケット購入システムが
整備されていなくて、アナログでしたねー。

電話、FAXなどで、業者に頼むか、
現地の友人にかわりに購入してもらう
といった具合でした。

当日の売れ残りチケットを半額で販売するTKTS。
時間があった時はこちらにも並んだのですけれど、
「オペラ座の怪人」は大人気なので、当時は無かったですね。

数ヶ月前に手に入れるか、行ってからどうしても
という場合は、かなりのプレミアムを出して、
ホテルのコンシェルジュに頼んだりもしましたね。

様々な演目を見てきましたが、
一番好きで、一番リピートしているのは、
この「オペラ座の怪人」かもしれません。
(1階席、1階席など席の場所を変えて)

オペラ、そしてミュージカルが好きな自分にとって、
この演目はまさに好きと好きが重なっていますから。

この「オペラ座の怪人」に限りませんが、
見終わった後は、タイムズスクエアにあった
大型のCDショップに行き、ミュージカルの
サントラを買うのが楽しみでした。

「オペラ座の怪人」のそれも初回見た後、
買い求め、以来、ずっと聞き続けています。

後に映画化され、DVD、Blu-rayも出ていますが、
映画版と舞台版ではちょっと違うので、
舞台版のCDを聞き込んでいた自分は、
映画版のそれにはちょっと違和感がありました。

Blu-rayも度々見直しますが、
舞台版のサウンドトラックを
聞き直すことの方が多いですね。

9.11、その後のアメリカの入国規制強化、
個人的な変化もあり、ニューヨーク、
ブロードウェイから足が遠のいてしまいました。
(今から12年ほど前が最後のニューヨーク訪問)

そして今回の新型コロナの流行。
コロナ禍の公演中断。再開後も、
観客が戻らなかったのが、
終演の原因とのこと。

行けるときに行かないと、
人生、世の中に何があるか
わからないと知りました。

これまで何度も見られたことを喜ぶべきでしょうね。

来年の最終公演には是非、行きたいものですが、
その頃にはすっかりコロナが落ち着いているかなー。

関連エントリー
《トクダス》
ニューヨークのブロードウェイのチケット購入で大失敗。
あの「RENT」がブロードウェイに帰ってくる。2011年7月14日に復活。3月20日までに購入ならチケット割引。

ロンドン版の舞台のサウンドトラック。

オペラ座の怪人(完全版)

25周年記念でロンドンで行われた公演。
これも何度も見ているなー。
各国のファントムのメドレーは豪華。(日本からは鹿賀丈史が参加)

オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン [Blu-ray]




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