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長年、胃痛、胃腸不良に悩んでいた知人。胃の不快感、不調が改善。その理由は。

あなたの胃腸の調子はいかがですか。

自分は、覚えていないくらい小さい時、
胃腸が弱かったそうですが、自分が記憶する
限りでは、胃腸の不調に悩まされたことはありません。

けれど、周囲で、慢性的な胃腸、
特に胃の不快感に悩まされている人は
少なくないですね。

その一人が、同年代の取引先の人。

ずっと胃に不快感があり、

胃が重い。
カツ丼、うな重といったヘビーな昼ご飯を
食べると、途端に胃が重くなり、ちょっと
下してしまう。

なので、胃腸薬がかかせず、毎食後に
何錠もの胃腸薬を飲んでいました。
そのほかにも胃に良いという漢方薬、
サプリメントなども使っていたそう。

ところが、この春を境に、胃の不調が
徐々に改善、夏頃には、これまで悩んでいたのが
嘘のようにすっきりした毎日を送れているそう。

あるときは一日に何度もトイレに通わなくては
いけないこともあったのに、そうしたことが
全くなくなったそうです。

これまで医者にかかったものの、
検査などでは、特段、悪いところは
見つかっていませんでした。
しかし不調。
原因は、ハッキリしなかったみたいです。

こうした原因不明で胃腸の調子が悪い
ということは、ままあるとのこと。

で、今年の春に、なぜ良くなったのか。

本人が考える原因は、会社の中での異動です。
その人は、ずっと同じ部署にいたのですが、
この春に入社して初めて、異動があったのですね。

それで会社の中での人間関係が大きく変化した。
この異動後、徐々に調子が良くなったと。

長年のかかりつけの医師にその旨をつげた所、
おそらく精神的なストレスが以前の職場にはあった。
それは本人が自覚的ではなかったが、大きくマイナスに
影響していた。

人がストレスがかかると、その人の体の中で一番、
弱い所に何らかのダメージがでやすいんだそう。

取引先の人の場合、胃だったみたいです。

誰でも経験していると思いますが、
つらいこと、悲しいことがあった時は、
食欲が落ちたり、消化がわるくなったり、
下痢をしたりします。

ちょっとしたストレスをかけると、
胃が収縮したり、胃壁に炎症ができたりなど、
胃はストレスに大きく反応するんだそうです。

なので、食事に気を配ったりすることも大切ですが、
ストレスをかけないようにすることも
かなり大事なことなんだそうです。

取引先の人の場合は、職場環境、人間関係が
大きなストレスの原因で、胃に大きな負担を
強いていたんですね。

本人がそれをはっきりと自覚していなかったのは、
ちょっと悲劇ですね。

ともあれ、異動で今は解消。

ストレスがもたらす体への悪影響。
もっと考えた方がよいですね。


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