今日、打ち合わせした方は新潟県長岡市出身。急行とき、上越新幹線の話で盛り上がる。

昨日、上越新幹線開業40周年のエントリーを書きました。

その中で、大学時代の同級生をはじめとして、
多くの新潟出身の方を登場させました。

2022年11月14日、今日、
オンラインで打ち合わせをした方が、
なんと新潟県長岡市出身の方でした。

仕事のことを打ち合わせたあと、上越新幹線開業40周年の
ことを話題にしたら、
乗っかってきたのです。

大学受験の浪人で予備校に入るため、
上京したのが、人生初めての上京だったそう。

その時に乗ったのは、急行「とき」。
そうです。まだ上越新幹線開通前ですね。

長岡駅のホームで、先頃亡くなられたというお母さんが、
涙を流して見送ってくれたのを今でも覚えているそうです。

一年弱の予備校生活で無事、志望の大学に合格。
お母さんはじめ家族は喜んだそう。
けれど、すぐには故郷には帰らず。

初めて上越新幹線に乗ったのは、
新潟で就職試験を受けるとき。

大宮から新潟までの乗車で、
恐ろしく速く感じたとか。

昔は余り帰省しなかったそうですが、
最近は、お子さん二人を含む家族を連れて
長岡によく帰っているそう。

ただ新幹線ではなく、車を使っているとか。

高速道路も、上越新幹線と同じく、
地元の田中栄氏の功績で、
それを強く感じるとのこと。

大学時代の同級生は2人とも
長岡市内の造り酒屋の子どもなので、
ご存じかもと伺ってみたら、
なんと長岡は、酒所新潟の中でも
一番、造り酒屋が多い場所なんだそう。
（30余りあるよう）

それにその方は地元とは言え、故郷にいたのは18歳まで、
さらに下戸なので、酒蔵やお酒の銘柄の名前は知ってはいても、
そこの経営者一族のことまでは、詳しくご存じありませんでした。
（ただ両親、親戚はずっと地元で、
ある組織に属していたので知っているかも）

まあそうですよね。

次回、直接、お会いするときには、
また長岡、新潟の話で盛り上がりそうです。
（河井継之助、山本五十六など郷土の偉人について）

今から楽しみです。