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同年代の知人。秋冬に皮膚がかゆくなるので皮膚科を訪ねたら。

大学生の頃、冬休みに大阪の祖母の家を訪れた時、
夜、姉が祖母に頼まれて、背中に
スキンクリーム(乳液)を塗ってあげていました。

夏はともかく、秋から冬になり、乾燥すると、
風呂上がりなどに皮膚が乾燥し、ガサガサになったり、
かゆみを覚え、寝られなくなるので、それを
和らげるためにクリームを塗っていたのですね。

そんなことを思い出したのは、
同年代の友人が、

11月12月くらいになるとやはり皮膚がチクチク、
またガサガサし、かゆみを覚える。

それが気になって集中できず、
また布団に入ってもむずむずして
眠れないという症状が出るようになったそう。

適当にクリームなど塗っていたのですが、
収まらない。

そこで近所の皮膚科に行ったそう。

一通り、話を聞いて、背中などを診てもらったら、
医師から言われたのは、「老人性乾皮症」。

人は皮膚の水分上発を抑えるために皮脂腺から皮脂を分泌している。
ところが年齢とともにこの皮脂腺の働きがおとろえ、新陳代謝も
衰えるため角質細胞が残り続ける。
このため少しの刺激でも肌が過敏に反応するとのこと。

「老人性乾皮症」。

なるほど加齢のせいでしたか。

医師から言われたのは、
お風呂などでたわしなどで洗いすぎないこと。
風呂上がりも乾燥しやすいのでクリームで保護すること。
また手を洗った後は、保湿のためクリームをつける。

などを言われたとのこと。

で、乾燥肌を治療する成分である「ヘパリン類似物質」が入った
軟膏というかクリームを出してもらったそう。

以来、肌をこすりすぎず、洗いすぎず、
クリームを塗り続けたところ、かなり
チクチク、かゆみは改善されたとのこと。

〇皮膚に直接触れる下着(肌着)は、
 できるだけ綿素材。化学繊維の入っていないものを選ぶ。


TIAS ヘパリン類似物質 乳液 ヒルドケア モイスチャ―ミルク 200mL 医薬部外品


何か症状が出ると、加齢と言われる年代になったんだなー。
自分も、ゴシゴシと体を洗いすぎないように気をつけないと。




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