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自分の老いを痛切に感じた、久しぶりの高速バス出張。

2022年12月19日、久しぶりに山梨に出張。

一緒にいく取引先の人が、
秋葉原駅出発の直通高速バスを見つけてくれ、
それを利用することに。

目的地の富士急ハイランドまでは所要時間2時間。

動き出してすぐに、アナウンスが。

その内容は、このバスにはトイレがない。
目的地まで2時間かかるけれど、
途中、トイレ休憩はない。
万が一、緊急の場合は、休憩所に
立ち寄るので、申し出て欲しいと。

このアナウンス。
昔なら聞き過ごしていたことでしょう。

これを聞いて思ったのは、
「ああ、家を出るとき、済ませてきてよかった」

同級生の中には、近頃、トイレが近くなり、
いつも気にしている。
なのでこのように2時間、行けないとなると
とても不安になると。

この点については、以前は心配するのは、
女性が多かったのですが、今では、男性も。
自分は参加しなかったのですが、同級生の
バスツアーの時、幹事が一番気を遣ったのは、
このトイレがついている車両の確保と、
その上でのトイレ休憩。

いやー、若い時には考えもしなかったなー。

それどころか、1年に一回行われていたバス旅行では、
ずっとビールを飲みっぱなしでも、トイレは、
途中の休憩だけで大丈夫でしたね。

無事、富士急ハイランドに2時間より少し早めに到着。

おりようとしたら、なんと腿の裏側に痛みが。
まあ痛みといっても非常に痛い訳ではないのですが、
それでもピリッとくる。

これ、自分だけかと思ったら、同級生たちの間でも多く、
長時間、座っていたりすると、しびれやら痛みが出るんですね。

医者の同級生によれば、長時間の圧迫に耐えきれず、
そうした症状、現象が出ると。

歩いて取引先にいく道。
天気は快晴で、富士山もくっきり見えたのですが、
昼間なのに、日陰の路面は氷が一面覆っていました。

足元は滑り止め機能のついたスニーカー仕様ソールの革靴。
滑りにくいはずなんですが、滑って足元が危ない。

こうした氷のはった路面だけでなく、
ちょっと段差がついた道でも、
よろめいたり、つまづいたりすることも多くなる。

これも医者の友人に言わせれば、平衡感覚、筋力の衰え。

数時間後に、今度は富士急ハイランドから東京駅までの高速バス。
夕方の中高高速の渋滞につかまり、2時間半ほどの所要時間。

東京駅日本橋口から都営浅草線日本橋駅まで歩いたのですが、
信じられないくらい疲れ、足が地面に吸い込まれるような気分に。

コロナ禍で家にいる時間が長くなったせいか、
体力の衰えを痛切に感じました。

ちょっと運動をしないとダメですね。

在宅ワークが多くなっているあなた、いかがですか。




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