SSブログ

祖父の33回忌と祖母の27回忌のお知らせが菩提寺から。併せて塔婆料の値上げも。

新年明けて、菩提寺の寛永寺から
はがきが2通、届きました。

一つは、今年、祖父の33回忌、
そして祖母の27回忌のお知らせです。

33回忌は、これで故人は完全に成仏したとされ、
年忌が終わるということで、「年忌明け」とか、
「弔い上げ(とむらいあげ)」と言われ、
これで法事を終わりにします。

祖父の回忌が最後なので、親戚と相談の上ですが、
法事を行おうと考えています。

そしてもう一通のはがきの内容は、
塔婆料の改訂のお知らせ。

この時期、改訂は値上げという訳で、
令和5年4月からは4000円と。

16年間改訂を控えていたとのこと。
「それなら、まあ仕方ないのかなー」
とも思いますけれど、思いも掛けないことの値上げ。

物価高ということは、こういうことなんですね。

寛永寺ではないのですけれど、
去年、父上を亡くした知人は、
その数年前に亡くなった叔母さんの時より、
希望された戒名料がかなり上がっていたと
話してくれました。

戒名料というのもわかりにくい
料金体系ですが、上がるものなんですね。

コロナ禍でお葬式もずいぶん簡素になり、
費用も抑えられていると言います。

物価高以上に、コロナがこれまでの葬式の
常識を変えているようです。

〇わが家もコロナ禍前に行いましたが、
 「墓じまい」を行う家庭も増えているようです。
 少子高齢化でますますこの動きは広がるかもしれません。


自分らしいサヨナラをする方法―自分葬、生前葬、散骨、合祀墓…新しい葬儀を考える (ゴマブックス)


墓じまい! -親族ともめない、お寺に搾取されない、穏やかで新しい供養のカタチ-




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。