日本酒風呂、塩マッサージなどを試して見たが、1ヶ月弱でギブアップ。無理は禁物。

一年で最も寒い季節がこようとしています。

温かいお風呂が嬉しいですよね。

このブログで何度かご紹介していますが、
この風呂の効果を高めるため、わが家では、
重曹電解水を入浴剤がわりに入れています。

余分な皮脂がとれて、つるつる、すべすべになります。

1週間もしくは10日に一度は、エプソムソルトで
低めの温度のお湯にじっくりと。
体の中の毒素を出してくれるんだそうです。

出た後のお湯は汚れている気がします。

そして、友人、知人たちから教わった、
日本酒風呂も実践。

入浴用の日本酒（入浴酒）もあるんだそうですが、
大きな紙パック入りのそのスーパーで一番安いお酒を
もったいないですが、お風呂に入れています。

温浴効果的には、日本酒風呂が一番な気がします。

さらに浄化作用も期待される
と知人が実践していると教えてくれたのが、
塩マッサージです。

湯船に塩（粗い粒塩）もいれるそうですが、
それだけでなく、一度使った後、湯船の外で、
手に塩をつけて、体をゴシゴシと洗うんですね。

以前、墨田区押上にある銭湯（大黒湯）に通っていた頃、
そこのサウナに、大量の塩が置いてあり、
その塩を体にすり込んでいるサウナーの方々がいました。

自分はその銭湯ではサウナには入らなかったので、
行っていなかったのですが、そこで知り合った人は、
体の垢、汚れがとれすっきり、さらにマッサージ効果で
ぼかぼかし、毛穴もきれいになるのか、汗もしっかり出る
と教えてくれました。

という訳で、毎回ではないのですが、塩マッサージにも挑戦。

しかしですね、個人的にはダメでした。
因幡の白ウサギじゃないけれど、
なんだか塩が皮膚にしみる。

そんなに粗い塩でもなく、強くゴシゴシとは
やっていないつもりなんですが……。

皮膚が弱かったり、年齢を重ねると皮膚のバリア機能が落ち、
また皮膚自体が薄くなったりするそうなので、
塩マッサージをバリバリに行うというのは、
やめた方がよいかもしれませんね。

うーん。そんな年になってしまったか。
（でも塩サウナの人は、今の自分より
もっと年上だった気が）

というわけで、自分は、
タモリ式入浴法のように、
体をゴシゴシ、洗わない方が良さそうです。

〇入浴剤もそうだが、入れすぎない。
　濃くしたからと行ってそれだけ効くという訳ではない。
　日本酒はアルコールが入っているだけに注意。

〇塩マッサージを行っている知人は、塩で歯磨きも。
　さらに重曹に凝っている知人は、
　粒状の重曹でシャンプー、歯磨きも。
　
　重曹で歯磨きを試したことがあるが、
　あの味には、どうも慣れず、あきらめたことがある。
　続けられる知人はすごい。

　健康法、体によいと言われる様々な方法、グッズ。
　人により、体の具合、忍耐力などが違うので、
　自分にあった方法を取り入れるのが一番ですね。





〇家庭のお風呂は大抵一人に慣れる場所。
　リラックスできる場所でもあるので、
　瞑想をするという知人も。

〇でも一方で、長風呂は水分不足になったり、
　血圧低下したりして倒れたりなど危険な面も。
　年を取ったら、入浴は大きな危険因子に。
　ヒートショックですね。
　そちらにも、ぼちぼち注意しないといけない年になったか。

　高温の風呂に長時間（10分以上）入らない。
　事前に水分補給。
　脱衣所、風呂場をあたためておく。
　（すぐに暖まる部分暖房器具を）