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宅配便。指定日配達より早く配達されることがこのところ、頻発。なぜ。宅配業界の窮状。

わが家は、ネット通販をよく利用しています。
このコロナ禍で一気に利用が増えました。

そういうご家庭が多いと思います。
あなたはいかがですか。

配達でお世話になるのが、宅配業者ですね。

普段は自分か家族が家にいることが多いので、
大抵は、日時指定、時間指定はせず、
最短で届けてもらうようにしています。

指定するのは、10件のうち2件ほどでしょうか。

ところが、最近、なぜか立て続けに
日時次官指定の配達が、指定前に来ることが頻発しました。

郵便局の配達がきて、
「20分前なんですけれど、近くに来たのでいいですか」と。

その日の12時から2時までに指定したのですが、
配達員がわが家の近くまで来たので、早く来たみたいです。

家にいたので、早めに受け取りました。

先日は、次の日の配達が前の日に。
そして、今日も明日の配達予定だったのが、今日に。

インターフォンに出てみると、佐川急便。
急いで玄関に行ってドアを開けると、
「明日の配達指定なんですけど、よろしいですか」。

もう受け取りに出ているので、今さら断るのも。
まあ早く着く分には、こちらも嬉しいですからね。

このように日時時間指定の配達が、
相次いで早められたのを、何気なく、
商売をしている友だちに書いたら、返事が。

その友人は、宅配便を業務で使っていて、
業界の事情に詳しいのだそう。

彼によれば、どこの業界でも同じだが、
宅配便業界も人出不足に悩んでいる。
人が足りない。そんな中で、出来るだけ
効率的に配達をしたい。

時間指定で遅れるのはダメだが、
近くに配達したついでに、配達できるのであれば、配達。
それで完了すれば、時間の節約になる。

宅配便業界は、時間指定も含めサービス向上を
図ってきたが、それを支えられる人的資源が不足。

なので、それを補うためには様々な試みをする。

再配達率をさげるために、スマホでの指定変更が
できるようにする。受け取りをコンビニにする。
置き配を客に勧める。

そうした出来ることをすべてやりながら、
人出不足、人件費の高騰に耐えていると。

指定日配達を早く配達されたという体験から、
宅配便業界の努力と窮状を知る事ができました。

2020年の作品。

リアル宅配便日記…毎日こんなことが起こってます!!




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