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テレビを捨ててラジオを聴こう。和田秀樹さんが新刊で訴えるテレビの害。

あなたはテレビを毎日、どれくらいご覧になっていますか。
テレビの害を感じたことはありませんか。

自分が長年お世話になった大学教授は、
家に長年テレビがなく、情報は、
ラジオと新聞で行っていました。

テレビは、知的な生活には不要と。
(お子さんはテレビ知らず。自然に読書をするように。
現在、その分野では日本を代表する学者になられています)

現在、年代本でベストセラーを連発している
老人医療が専門の和田秀樹さんが、
新刊を出されました。

テレビの害を訴える内容です。




 なんと驚くべきことに、
 70代以上は1日あたり約6時間もテレビを見ているんだそう。

 和田さんは、以下のように主張されています。
 
《テレビは家庭に最低1台ある「洗脳・殺人装置」!?」
 《番組制作のウラ事情を理解して付き合わないと、
 「認知」が歪み思考は停止、観れば観るほど
 うつ病、認知症、要介護状態になる
 リスクが高まります》と。

 過激な和田さんの本の目次は以下の通り。

 《目次
第1章 テレビ情報は間違いだらけ
(テレビの視聴者洗脳手法は小泉劇場と同じ;
「時間的制約」と「刺激の強い映像」がテレビの最大悪 ほか)
第2章 脳と心と身体を蝕むテレビ番組の氾濫(身体への影響;脳と心への影響)
第3章 テレビの歴史を振り返る(テレビの「洗脳力」が
最大に発揮されたあさま山荘事件;視聴率62.8%、あさま山荘事件の意外な影響 ほか)
第4章 それでもテレビを捨てられないあなたへ
(多様性が広がったテレビの観方・使い方;スマートテレビで動画配信サービスを観るには ほか)
第5章 和田式 脳と身体を壊さない、テレビとの程よい付き合い方
(健康長寿のカギは「意欲」;刺激的な暮らしが意欲の低下を予防し、若さを維持 ほか)》

 和田さんは、受験術などで若い頃から、
 マスコミに取り上げられることが多く、
 また映画監督でもあり、
 映像、テレビの制作に通じています。
 
 ではテレビを捨てた後にどうしたらいいのか。

 テレビをやめて、脳への刺激がバツグンな
 ラジオを聞きなさい。
 また筋トレは不要で、料理と散歩が良いとも。

 どちらもすぐにでも出来ますね。

 和田さんとは、確か3本目の映画を作られた頃、
 お会いしたことがあります。
 その時には、当然、映画の話を伺ったのですが、
 それとは別にラジオの魅力を熱く語って
 いらっしゃったのを覚えています。


テレビを捨てて健康長寿 ボケずに80歳の壁を越える方法


《『テレビを捨てて健康長寿 ボケずに80歳の壁を越える方法』》
https://president.jp/category/c04235

 そういえばその時、和歌山医科大学の板倉先生の
 「ラジオは脳にきく―頭脳を鍛える生活習慣術」の話も出たかなー。
 板倉徹先生の研究は、ラジオ業界にはとても嬉しい内容なので、
 業界あげて、キャンペーンをしていたような記憶もあるなー。


ラジオは脳にきく[プレミア健康選書]―頭脳を鍛える生活習慣術


 現在、ラジオは受信機だけでなく、ネットでも聞くことが可能。
 (radikoなど)
 radikoがこんな実験を。
 《ラジオを聴き続けると、脳が成長することを世界で初めて実証※。》
https://radiko.jp/rg/lab/brain/

 現在、ラジオのみならず、オーディオブックもブームとなっています。
 読書も頭を刺激するにはとてもよい習慣ですが、
 音声で本を聞くのも、頭脳にとって有効とか。
 目が悪くなり、読書をしにくくなった世代には、
 オーディオブックは良い解決方法なのかもしれませんね。

 アマゾンのAudible
 12万以上のオーディオブックが定額で聞けるサービスです。
https://amzn.to/3DwYQWt

 わが家も利用中。
 寝る前に30分程度、聞きながら寝ています。
 (聞くのは新刊本、ビジネス本より古典が多いです)



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