毎日、万年筆、筆ペンで書写を続ける友達。

先日、久しぶりに友達にあって
お互いに近況を報告。

友人がここ1年ほど続けているのが、
万年筆、筆ペンによる書写。

デジタルではなく、アナログで
文字を書くことは、頭脳を刺激して
とてもよいと、勧められたとのこと。

はじめは、


日記を書こうとしたのですが、
なかなか書けず、時間がかかるので、中止。

そこですでにあるものを書き写すことに。

いろいろ迷ったのですが、
購読している朝日新聞の天声人語に決定。

分量は603字、6段落。

見ながら写すのではなく、
段落毎に覚えてから、写していくことに。

100文字ほどですが、当初はなかなか
覚えられなかったのですが、続けるうちに
記憶できるようになったそうです。

頭って使えば使うほど鍛えられるのですね。

ちなみに、朝日新聞では天声人語の書き写し帳を
発売していますが、友人はそれをつかわず、
お気に入りのノートを使っているそう。

筆記具は、万年筆。
けれどたまに万年筆のような
筆ペンも使っているとのこと。

柔らかいタッチは、万年筆とは違った
刺激があるとのこと。





文字を書く機会は減る一方。
意識的に書く機会を増やした方がいいですね。

〇友達は、始めた当初、漢字が書けず、
　驚いたとか。