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取引先の定年退職した先輩。回顧録の執筆、音声入力採用で急進展。

60歳で定年退職。
その後、1年ごとの契約で働き続けた
取引先の先輩。

その契約も65歳で終わり、
その後、先輩の知人の依頼で顧問として
働き続けていました。

それも月に一二度の負担なので、
かなり時間が出来たそう。

以前から暇になったら、
夫婦で旅行でもと思っていたのですが、
コロナ禍でなかなかそれも実行しがたい。

そこで、夫婦で、結婚生活の
振り返りの回顧録を作ろうと思い立ったそう。

きっかけは、時間ができたことと、
長年撮りためた子どもたちを中心とした
家族写真の整理。

最初は、いい捨身を取り出し、
アルバムに貼るだけだったのですが、
そこにキャプション(写真の説明)をつけているうちに、
もっと詳しく書きたくなったとのこと。

最初は、パソコンで二人でそれぞれ
打ち込んでいたのですが、
なかなかはかどらなかったとのこと。

しかし、家族ぐるみの友人から、
音声入力が今、すごく進んでいるので、
それを利用したらと教えられ、
試しにやってみたら、それまでより格段に
はかどるようになったとのこと。

〇スマートフォンで音声入力
 先輩の場合は、Android。
 Googleの音声入力を使っている。

【iPhone・Android】スマホ音声入力の使い方まとめ! キーボードの手打ちより断然早い!
https://otona-life.com/2021/01/25/52576/

 時間があいたら、スマホのメール作成画面に。
 そこに音声入力で吹き込む。
 その際、写真、日記、メモを見ながら、
 覚えていること、思い出を話す。
 ほぼ変換できるが、間違っていてもその場では直さない。

 奥さんも同様に。時には、二人で話ながら、メモを作成。
 それをもとに、家族の出来事について話して入力。

 年ごとに、家族にとっての
 大きな出来事(結婚、第一子誕生など)を記した年表を作る。
 そこに社会的な出来事を付け加える。

 市販の自分史年表なども利用。


脳を活性化する 自分史年表 愛蔵版DX


 写真は記憶を喚起しやすいので、用意して利用。

〇自分の声で録音した素材も音声入力ソフト、
 文字起こしソフトでテキスト化が可能。


そうしてできたソフトをメールで送信。
その後、Wordソフトでまとめて、直す。

こうしたやり方をすることで、打ち込んでいたときに比べ、
数倍、いや数十倍のスピードで執筆がはかどっているとのこと。

テクノロジー、道具の進化が、人の行動を変える
といいますが、まさにその典型ですね。

こうして昔に比べて、格段に自分史、
回顧録をつくるのは、楽になっているようです。

次に先輩が取りくみたいのは、膨大なビデオテープの編集。
すでに動画編集は、行ったことがあるそうですが、
ビデオテープの場合は、パソコンに取り込むのに、等倍の
時間がかかるので、それがネックとなっているそうです。

〇先輩は、ずっと紙の手帳に仕事、家族のこと、
 用事などのメモをしていた。それが記憶を
 よみがえらせるもととなった。

〇奥さんも家計簿をつけていた。
 そこに記した数字、メモも大きな財産。
 (学費の支払い、旅行の支出。冠婚葬祭)



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