SSブログ

あなたは、年を取ってから、味覚が変化していませんか。老化と病気の前兆。

あなたは、年齢を重ねて、
味覚に変化を感じたことはありませんか。

ずいぶん前になりますが、
父が入院した時のこと、
医師、管理栄養士の問診に
立ち会ったことがあります。

その問診の中で、二人から
聞かれたのは、普段の食生活。

3食、食べているか。
定時に食べているか。

好きなものは、嫌いなものは。
そして、特に印象的だったのは、
最近、食べなくなったり、逆に
食べるようになったものはありませんか
という質問。

また味付けに関しても聞かれました。

その時は意味がわからなかったのですが
問診が終わった後、尋ねたら、教えてくれました。

病気と食生活は大きな関係がある。
特に、味覚の変化は、老化や病気の前兆、
進行と関係が深いので、必ず尋ねる。
上の質問はそういう意味ですと。

父の答えは、詳細に覚えていないのですが、
ある一定年齢を超えた後、甘い物を食べなくなった
と回答していたことを今でも良く覚えています。

父の食生活については、
特段病気につながるものはなく、
その点、ほっとしました。

こんなことを思い出したのは、
今日、家族が錦糸町に行った
お土産に,トップスのチーズケーキを
お土産に買ってきて、久しぶりに食べたから。

このケーキは、以前は、家族でよく食べていたのですが、
最近は、トップスが高島屋から撤退したこともあり、
ほとんど食べなくなったのです。

本当に久しぶりだったのですが、
少し食べて、「あれ、こんな味だっけ」と
違和感を感じてしまいました。

家族は、自分以上にチーズケーキを食べているので、
尋ねると、「変わらない」と。

ここで、父のことを思い出した訳です。

そういえば、年取ってから、
甘い物を食べなくなり、
欲しくなくなったと言っていたなーと。

まさに自分が、年齢を重ねてそうなってきました。

別ブログでも昔のエントリーを読み返すと、
毎日のように和洋の甘い物を食べています。
驚くぐらい。

今は、ほとんど食べていません。
いつの間にか、変わってしまったようです。

まあこの変化は、病気の前兆や進行を
示すものではないと安心はしていますけど、
味の濃い薄い、塩味などが変化した場合は、
注意が必要なようです。

これは引き続き、注意しないとなー。

オムロン
《vol.88 「味覚の変化」が教えてくれること》
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/88.html
国立がん研究センター
味覚変化
https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/CHEER/advice/030/index.html



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。