夫の靴下リビング脱ぎっぱなし。これを解決した奥さんの知恵。

結婚している男性のあなた。

仕事や、用事を終えて帰宅した後、
着替えをしますよね。

その時、靴下はどうしていますか。

洗濯機の置いてある洗面所までいって、


裏返しにした靴下を洗濯機の中に入れる。

もしくは、洗濯カゴの中に入れる。

おお、それは素晴らしい旦那さんですね。

しかし意外に多くの男性は、
外出着から室内着に着替えた
タンス、ロッカーの周辺。

もしくは、リビングのテレビの前の
ソファー辺りに脱ぎっぱなしではないですか。

いや、独身、既婚かんけいなく、
自分はだらしないので、テレビの前で
脱ぎっぱなしにして、
「洗濯物はない」と聞かれた母に、
「ない」と答え、洗濯が終わった後、
靴下を発見して、運び、怒られるパターンです。

知人夫妻。
とっても仲が良いのですが、
奥さんがずっと我慢できなかったのが、
この靴下の脱ぎっぱなし問題。

そこのお宅のルールとして、
靴下、下着など洗濯物は、
洗濯機橫の洗濯カゴの中に入れる。

汚れ落ちがよいように、下着類、靴下は
すべて裏返して、のばして入れる。

それがルールなんだそう。

ところが、旦那さんは、これが出来ない。

何度、言ってもできない。

しかし、脱ぎっぱなしは許せない。
なんとかしたい。

奥さんが考えたのは、
〇リビングのソファの脇に小さな洗濯カゴを置く。
　しかし、そのカゴを洗濯機まで運ぶのは自分。
　終わったら、またソファに戻さないといけない。
　無駄に家事を増やしている。

〇外から帰ってきたら、すぐに風呂、シャワーを
　浴びてもらう。
　これはなかなか良さそう。風呂、シャワーに
　入ってくれさえすれば、下着、靴下は、
　風呂場前の洗面所の洗濯機カゴにいれてくれる。
　しかし、夏なら汗をかいているので、すぐに
　入ってくれるが、他の季節、すぐに入るとは
　限らない。

〇週に二度、洗濯当番を割り当てる。
　主に土日を夫の洗濯当番に。
　最初、二度の洗濯当番に難色を示したそうですが、
　風呂、トイレ掃除とのバーターで取引成立。
　これが一番、効果があったとのこと。
　自分が洗濯をしなければならないと、
　寝室、リビングに置いた自分の洗濯物（下着、靴下など）は、
　自分で持ってくる。もしくは、そもそも元から、
　脱ぎ散らかさなくなったとのこと。

〇他のご夫妻でも、主に夫の脱ぎっぱなし問題には
　頭を悩ませているよう。
　「あきらめている」という奥さんも多いですが、
　上にあげたような様々な対策を立てているようです。

〇中には、奥さんがいろいろな場所に本、雑誌、
　食べ物（スナック類）を置きっぱなしにする。
　それを夫が片付けるというご夫婦も。
　でも聞いていると、夫が散らかすことが多いですね。
　共働きで、家事折半でも。
　男性は、散らかすという本能があるんでしょうか。