1か月ぶりにあった取引先の知人。心不全で緊急入院していた。

赤坂の取引先に行ったら、1か月ぶりくらいに
知人に会いました。

向こうから声をかけてきて、
「いやー、会った後、2週間ほど入院してまして」
と。

自分とあった翌日かその翌日、
気分が悪くなり、さらに体重が
急に増加したことに不安になり、
近所の大きめの病院に行ったとのこと。

そうしたら、心臓に水がたまって
体重が増えていたことが分かったそう。

心臓に問題があったのは、
以前から健康診断やその後の医師も診断で
指摘されていて、もちろん自分もわかってはいたけれど、
どうきがしたり、痛みが出たりなど、特段の自覚症状は
なかったため、無視していたとのこと。

しかし、上にも記したように
体重増加と体調不良があったため、
ようやく病院を訪れたようです。

医師からは、入院を勧められなかったのですが、
段々、体調が悪化し、帰宅できないと感じたので、
自分から申し出、入院することに。

人生初の入院だそう。

ところが、先ほどの診察、検査に加え、
入ってまた様々な検査をしたらいきなり
ICUに入れられたようです。

それから、15日間入院。
水がとれ、さらに筋肉も落ちたので、
今度は、10キロも体重が減少したんだそう。

特に足の筋肉が落ちたため、
しばらくちゃんと歩けない状況が。

で、ようやく仕事ができるようになり、
出社の運びとなったと。

知人とは同年代。

知人は、健康診断の結果を無視していたけれど、
年齢も年齢なので、これからは、ひっかかったら、
ちゃんと医師の診察をうける。

より健康に気をつけると自重の言葉が。
それは自分にも向けられていました。

なお医師からは
年齢がいって体力が落ちると、出来にくくなるからと、
手術を勧められたそうですが、手術費用が150万円ほどで、
保険が適用されても10万円以上かかり、それ以上に
手術後、3週間安静にしないといけないので、
今回は、しないと決断。

投薬で対応したとのこと。

本当は、手術した方が良かったんですけどね
とは本人の弁。

こうした決断が今後、迫られることになるんでしょうね。

他人事ではないと思った次第です。

心不全の初期症状。
〇脚の「むくみ」
〇坂道・階段などでの「息切れ」。
〇体重増加（1週間で2kg以上の増加）、
〇咳、息苦しさ。

大塚製薬
《心不全ってどんな症状？》