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家の回りのあじさいの多さと美しさに初めて気付く。お寺とあじさい。

今日、日曜日は東京は、よいお天気に
恵まれました。

でも先週は、雨の日が多かったですね。

木曜日、雨の中、自宅から駅に向かう道を
ぼんやりと歩いていたら、紫色のあじさいの
花が雨に濡れて、輝いていました。

それが通りの両端に一杯。

もうずっとここに住んでいるのに、
近所の通りに、
こんなにあじさいがあり、この梅雨の時期に、
これだけ見事に咲くのかと初めて気付きました。

週末、代々この地に住むご近所の
年配の方と顔を合わせました。

で、あじさいの花の多さと
美しさに驚いたことを伝えると、
その方は、もうずいぶん前、
この通りの両端にもともとあった
柳の木に加え、あじさいを植えた
と教えてくれました。

はじめは、町内の通りの一部だったのですが、
次第にそれが広がっていったそうです。

で、今は名前が違うのですが、一番あじさいが多い
通りの名前を「あじあい通り」にしよう
ときめかけたこともあったとか。

いやー、驚きました。
そんなことがあったなんて。

で、改めて、その後、町内、また近所を歩くと、
大通りも、また隅田川の土手にもあじさいがいっぱい。

こんなにもあじさいが植わっていたなんてと
改めて驚きました。

ずっと暮らしていても、意識がないと、
気付かないことが一杯あるんですね。

〇鎌倉など各地にあじさいが有名な
 「あじさい寺」があります。
 あじさいがお寺に多く植えられているのは、
 6月は、春から夏への季節の変わり目で、
 天候も悪い梅雨の時期は亡くなる人が多い。
 その時期に、咲くので仏花としやすいこと。
 またあじさいは、群がって生えるため、量が確保できること。
 あじさいは、日陰で日当たりが悪い場所でも育ち、
 手入れ、肥料をあまり必要ない。
 あじさいは、花弁が4つあることから、別名「四葩(よひら)」。
 「死(し=4)」とつながっており、弔いの意味があるから。

 町内には、川崎大師別院薬研堀不動参道があるので、
 その影響があるのかもしれませんね。

〇日本橋室町2丁目、春、他のさくらに比べ
 いちはやく咲くオカメザクラが植えられている所から、
 オカメザクラ通りと呼ばれている通りがある。
 そしてそこは、あじさいも多いのであじさい通りと呼ばれている。
 オカメザクラ通りはもちろん何度も通ったことがあり、
 このブログでも紹介したけれど、
 あじさい通りともいうのは知らなかったなー。

〇YouTubeにこんな動画が。1日前の動画だ!
 「薬研堀アジサイ通り」と名付けようなんて話されていますね。
 この方がとられた薬研堀不動通り、清杉通り(清洲橋通りと
 テロップがでていましたけど間違い。清洲橋通りは、
 この動画でいうと東日本橋交差点から先)清洲橋通りだけではなく、
 他の通りにもあじさいがたくさんあります。
 最後のお店は、和バル 森ッ田
https://moritta.shopinfo.jp/
 《東日本橋に名所発見このアジサイ並木は行かないと絶対に損!!★1250》
https://www.youtube.com/watch?v=LFjwHvuwZis




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