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姉が来てわが家の不要な食器を大量に捨てる。

先日、姉の家に行ったときに、
「また家がすっきり片付いている」
と感じました。

もうずいぶん前から、家の中の不要なものの
片付けを行っている姉ですが、片付くにつれて、
さらに片付け熱に拍車がかかったようです。

で、お墓参りの後、わが家に来て、
昼食をともにしました。

その際、姉は、お箸や皿を出すため、食器棚に。

取り出した後もじっと中を見始めました。

なんか不吉な予感。

で、食べ終わった後、
「これからいらない食器の整理をする」と。

自分がいてもしょうがないので、
「まかせる」と言って、別の部屋に。


それから数時間、夕食のために
ダイニングに行くと、床に大きな段ボール箱が。

上があいている段ボール。
中には、見慣れた食器類が一杯。

「この中のものは捨てるから」と。

なかには使っているものも入っていたのですが、
それを言うと面倒になるので、黙っていました。

「使えるとおもうかもしれないけれど、欠けていたり、
ひびが入っていたり、シミ、汚れがついていたり、
もう器としての役目を十分に果たしていると考えて」と。

確かに大きな砥部焼の丼は、内部の表面にひびが、
他の皿、容器もなにかしら問題がありそうです。

毎日、使っているものは、それに気付いていないか、
気付いていても、よしと思っているので、
使い続けてしまうんですよね。

皿を取り出そうと、食器棚を見たら、
見事なまでにスカスカ。

ギチギチだった棚もどれも隙間が出来て、
あいています。

あるものを取り出すときに、他のものを取り出したり、
よけたりしなくてすむので、ストレスがありません。

見た目も美しい。

棚には、ここしばらく見ていなかったクリスタルのグラスも。
奥に引っ込んでいて使っていなかったものです。

「割れてもいいから、いいものをもう使わないと。
使わない方がもったいない」。

言われればその通り。

普段使いによいものを使おうと考え直しました。

まだまだ片付けたそうにしていた姉ですが、
さきほど昼食の後のエスプレッソ、チョコを
とった後、帰宅しました。

これをきっかけに自分の部屋の片付けも
再開しないとなー。



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