友人の終活に触発され、33年間加入していたクレジットカードを解約。

先日、会った友人と近況を交換。
友人は、終活を開始したと教えてくれました。

すでに、終活ノートの作成、
自宅の物の整理はほぼ終わったそう。

現在、取り組んでいるのは、

経済関係の整理。

具体的には、銀行、証券口座、
クレジットカードなどの整理です。

彼は、つきあいで多くの銀行、
証券会社に口座を持っており、
クレジットカードも多数。

しかし、多くあると残された人の
手続きが大変。
という訳で、徐々に整理し、

最終的には銀行、証券会社、
クレジットカードをそれぞれ
3つくらいまでに減らしたいと。

クレジットカードは、有料、
それもゴールドカードのものも
いくつか持っていたそうですが、
実際に使っているのは2つくらい。
その2つもほとんどはある1つのブランド
だったため、ゴールドカードはそちらに
集約することに決めたとか。

その話を聞いて、自分も有料の
ゴールドカード、それもサブで
ほぼ使わないブランドがあることを
思い出しました。

最近は、ほぼ年会費のみでほとんど
使っていません。

以前、海外によく行っていた時は、
空港のラウンジなどのサービスが
あったので、年会費分の使いみちは
あったのですが…………。

またメインのブランドのカードが
使えない時にと思っていたのですが、
そんな事態にあったことは皆無。

という訳で、話を聞いてすぐに解約を決意。

ちょうどこの7月が年会費の徴収の時期。

今朝、カスタマーセンターに電話。
本来ならサービス曜日、時間外ですが、
なぜかオペレーターに通じ、解約を申し出ました。

オペレーター曰く、こちらのカード会員になって33年間とか。
はじめは向こうからインビテーションを送ってきました。
以来、33年間かー。

当初は、それでも使っていましたが、
使わなくなって何年だろう。

その年会費を計算すると100万円
近くになることに驚きました。

いやー、もったいなかったなー。

とううわけで、1社のクレジットカードの解約を実施。

今後、友に学び、不要な口座、
クレジットカードを整理しなければ。