久しぶりにあった知人。会社名刺のほか、3種類もの名刺を所持。

一昨日の金曜日、久しぶりにあった知人。

相変わらず忙しそう。

毎晩、ぎっしりと予定がはいり、
夏休みもしっかりととれそうにない
と話していました。

そして、
「最近、こんなことを始めて……」

という言葉とともに、渡してくれたのが、名刺。

それも3種類です。

一つは、あるボランティア組織の名刺。
以前からその組織を応援していて、
寄付、手伝いなどを行っていたのですが、
本格的に関わりたいと組織の一員となったとのこと。

本業より力を入れているそう。

他の二つは、趣味の会のもの。
そこも以前からその会の活動に
参加していたのですが、
組織も大きくなったので、
活動に関わるため、スタッフになったそう。

でその3種類の名刺のうち、
NPO法人のそれを除き、
なんと自作しているよう。

かなりのクオリティでてっきり印刷所に
出して作ってもらったものと思ったのですが、
自宅のインクジェットのカラープリンターで
プリントしたものだそう。

今、文房具店でミシン目つきの用紙が
売られていますが、それを利用し、
さらにそうしたメーカーの名刺ソフトを
利用し、作成しているとのこと。

こうした趣味の集まりでは、スマホで個人情報の
データ交換も行いますが、やはり紙の名刺交換の
方がまだ主流だそう。

そして会合、時期ごとに素材を変えて作り直すのが
流行っているので、小さなロットで作れる
自家製名刺の方が適しているとのこと。

多趣味、多様性の時代。

多種類の名刺を持ち、作るのが
当たり前の時代になったのかもしれませんね。

いや、自分が気付かなかっただけで、
時代は、もうかなり前からそうなっていたのかも。