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日経夕刊で古いオーディオの修理専門サービス紹介の記事が。購入価格以上出しても修理する訳。

昭和生まれのあなた。
あなたのお宅には、カセットデッキ、
レコードプレイヤー、ビデオデッキ、
オーディオアンプ、ラジカセ
などがありませんか。

青春時代に聴いたり、見たりして、
使っていたけれど、いつの間にか
故障して、使えなくなりそのまま
置いている。

そんな方、多いのではないでしょうか。

2023年7月19日、日本経済新聞夕刊に、
《シニアサポーター、古いオーディオの修理 メーカー消えても
専門サービス「駆け込み寺」 秘奥 購入価格上回ることも》
との記事が出ていました。

会員限定記事なので、会員でないと全文は読めません。
《古いオーディオ、どう修理? メーカー消えても業者対応
シニアサポーター》
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD07C720X00C23A7000000/

古い故障したオーディオ製品を修理する
専門業者があり、その紹介と利用した人の
声が取り上げられています。

利用者の中心50代から80代。
思い出の製品を
購入価格以上かかっても修理して、
その機器でもう一度、音を聴きたい
という人が利用しているようです。

わかるなー。

わが家にも、動かなくなった、聴けなくなった
オーディオ製品、ビジュアル製品がいくつもあり、
修理をしようと業者を探したのですが……。

どれも見積もりの段階で、購入価格以上というか、
その数倍もの値段を言われ、あきらめてきました。

まあそこまでして直してもらうほど、
思い入れがないのかもしれません。

記事には、夫が20歳、奥さんが18歳、
夫の家で初めて「エリーゼのために」のレコードを
きかせてもらった思い出のステレオを、
12万円かけて、CMJという業者に
直してもらった現在68歳の奥さんとの例が出ていました。

「夫も喜んでいるはず」とその女性。

これくらいの思い入れがないとお金を
出せないかもしれませんね。

そういえば、オーディオビジュアル機器ではなく、
古いフィルムカメラを直してもらったという知人も
いました。

そのカメラは、結婚して初めてかった物で、
それで二人、そしてお子さんをずっと
撮り続けていたものだったそう。

壊れて放置してあるのがしのびなくて、
修理したとのこと。

それぐらいの愛着がないとね。

直したら、出費以上の
心の平安が訪れるんでしょうね。



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